2004年06月01日

家に帰ってから。英語学習

久々の更新。
特に忙しかったというわけではなかったのだけれど、自宅に帰ってからの英語の勉強時間を少し大目にとるようにしたってこともあって、なかなかまとまった文章を書く気になれなかった。「大目にとる」ったって元々が20分とか30分ぐらいだったんでしれた時間だ。
英語の勉強は毎年毎年3月、4月はやる気まんまんで望むのだけれど、ゴールデンウィーク明けにはすっかり萎えてるということを繰り返してきた。ところが今年はGW明け以降むしろ時間を多くとるようになり、且つ1日も休んでない。我ながらすごいなぁと思う。フランクリン・プランナーを使うようになったってことも影響しているんだろうけど、結局は気分の問題だろう。やり続けてたら、やらない日があるのが気持ち悪くなる。それだけだ。

今はだいたい1時間~1時間30を英語学習にあててる。たいしたことはやってない。精読(聴いて書き取る/書き取れなかったところをチェックする、その後はシャドーイング)と単語覚えることをやってるぐらい。精読したものはほとんど最終的には丸暗記する。

こんなことで英語のレベルがあがるのかどうか疑問だが、あまり難しいことやってもどうせできないので出来るレベルでやるしかない。
ただ「聞き流すだけ」とか「英語のシャワーを浴びる」とか、そういうものって僕はあまり信用してない。たくさん聴けばわかるようになるってのはうそじゃないだろうか。子供が言語を覚えるときのたとえがよくでてくるけども、すべての環境がその言語でできあがってる世界に身を投げ出されていることと、ほとんど日常では使わない言語を新しく覚えようというのでは、まったく違うものじゃないかと思うのだ。もちろんたくさん聴くに越したことはないだろうけど、幼児や子供が言語を覚えていく過程と決定的に違うのは、多分、その言語のなかでしか思考できない状況でその言語を大量に浴びているかどうかというところじゃないかという気がする。
普段の思考が英語で、見るもの聴くものほとんど英語で、否応なく英語内での考えることを強いられないと、ただ聴いているだけでは本当に理解できるようにはならんのじゃないかと思う。

だからといって精読が良いのかどうかはわからないけど。

帰宅後のスケジュールってのはいつも決まっている。早く帰ろうが遅く帰ろうが30分~1時間は同居人と話したりしながら、プロ野球ニュースやらとりあえずテレビを見る。あるいは掃除、猫と遊ぶいずれか。その後、英語をやる。終わったらインターネット。ほとんど趣味に近いものだけど、ニュースやらブログやらのチェックをして、蒲団に入る。あとは1時間本を読んで寝る。これでちょうど2時か3時ぐらいになるという感じだ。
朝は6時30にきっかり起きる。うちの家には「爆弾」と呼ばれるおそろしい音を鳴らす目覚まし時計がある。この目覚まし時計で起きないやつはまずいない。取扱説明書にも耳元で絶対に馴らさないで下さいと書かれてるぐらいだ。僕はそれを耳元において寝ている。ほんとに恐怖心でたいてい鳴る前に起きる。なので、寝坊するとしたら「爆弾」を止めたことに安心してそのまま二度寝に入ってしまうときぐらいだ。その後、風呂入る。30分英語の勉強してから出勤。こんな感じだ。

あ、6月1日からなんと町内の地蔵さんの掃除係りになってしまった。朝晩水をかえたり、掃除したり花を変えたりしなきゃならん。1ヶ月間。面倒くさいー。朝と夜の予定の6月は「お地蔵さんの掃除」というタスクが加わることになる。下町に住むとこういうことがあるんで辛いなぁ。

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categories [ 雑文 ] 2004/06/01 20:31


Comments

へー、英語勉強してるんやー。すごいなあ。キムショーさんは昔から本当に勉強が好きですよね。自分は無理だ・・・。元英語教師の父も海外留学していた妹もペラペラなので家族で海外行くといつも劣等感感じます。

Posted by: bonfire : 2004年06月01日 21:47
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