リコーのサポートの素晴らしさ

昨日、お昼過ぎに見慣れない番号からの着信があった。
かけなおしてみるとリコーのサービスセンターだった。修理の見積もりができたという。しかしなんという早さだろう。先週の木曜日にWEBから修理依頼を出して、土曜日には梱包材が届き、日曜日に送って、リコーに届くのは月曜日だったはず。そして水曜日のお昼には見積もりが出来上がるとは。
しかも、よく考えてみれば、着信から電話をかけなおしたらそのまま担当者につながって、担当者はボクのことを知っていて、そのままスムーズに修理代金の話に流れていったが、これもよくできている。いちいち「えーっと、お昼すぎに着信ありまして」「お名前を頂けますでしょうか」みたいなやりとりして、担当者につながってみたいな手続きがなかった。
お客様対応のコールセンターなんだから、こちらの電話番号とDBが連携していて、こちらからの電話が鳴ったならオペレーターの画面にはボクの情報が映し出されて、いつ電話をかけたのかとか、どういう状況なのか、そういうのがわかるような仕組みになっているのだろう。当たり前の仕組みといえば当たり前なんだけど、こういうスムーズさは久しぶりだったので、なんとも気持ちよいものだなぁと感心してしまった。それまでのあまりにも早い対応もあいまって、リコーのサポートのすごさってのを知ったわけだ。
こういうのって、ちょっとしたことだけでほんと大事なんだろうなぁーと思う。

修理内容としてはレンズの交換やらなんやらかんやらで2.6万円。微妙な値段だ。GX200が3.6万円ぐらいで買えるわけで、少し逡巡した。が、やはり修理することにした。それでも買うよりは安いわけだし。
にわかにLUMIXのG1が欲しくなっていて、かといってG1は流石にコンパクトカメラのように常に持ち歩くのは難しいだろう。そうなると、G1買ってしまうと、手持ちカメラがなくなるということになる。だからといって新しいコンパクトカメラとG1の両方買うなんていうのはこれも無理だ。(テレビも買ったばかりだし)
金額的には1万円ぐらいの差だけれども、新しいカメラを2台買うというのと、1台は修理、もう1台を新しく買う、というのとでは気分的な差も大きい。
(とはいっても、ここ最近の放蕩ぶりでは、G1も買える状況ではない…)

なんだかんだいっても、GX100をボクは気にいっている。そりゃ、いろいろな新しい機能がついているGX200のほうが良いに決まってるのだけれど、じゃぁGX200じゃなきゃ駄目なことがあるか、GX100でとてつもなく不満なところがあるかというと、そういうわけでもない。今回は自分の不注意で招いたことなわけだし、もう少し大切に使っていこうと思ったわけだ。

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