G1ではライカレンズが使えるのだなぁ

日本カメラのLUMIX G1の特集みたいなものを読んでると、G1はフランジバックが非常に短いので、マウントを使えばレンジファインダー用のライカレンズなども使えるということが書かれてあった。

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正直に言うとフランジバックという言葉が何を意味するのかよくわかってなかったので、調べてみると「レンズマウントのマウント面から、フィルム（撮像素子）面までの距離」（wikipedia）とのこと。なるほど。一眼レフはミラーボックスが必要なのでフランジバックが長くなるけど、レンジファインダーは必要ないから短いと。マウントアダプターってのはこのフランジバックをあわせるために必要な接木みたいなもんなのだということを始めて知った。G1はマイクロフォーサーズ規格でミラーレスだからフランジバックが短いというわけだ。
というわけで今までデジタルカメラでライカレンズが使えるものなんてエプソンのRD-1ぐらいしかなかったわけだけど、G1では可能な条件がそろったというわけだ。

G1用のマウントではPanasonicが公式にフォーサーズレンズ互換用に出しているものがあるが、調べて見るといろいろなマウントが出ていることがわかる。

宮本製作所からはさまざまなマウントが発売されている。キヤノンFDレンズを取り付ける「Micro4/3用アダプタ」や、LeicaM-M4/3もある。今、見たらライカ版の初期ロット完売となっていた。G1をそういう目的で利用している人もけっこういるんだなぁ。

マウントアダプタ】Panasonic G1 + ライカMレンズ　イイ！【宮本製作所】
この記事で装着されてるライカレンズとG1のかっこよさたるや…うーむ。
将来はライカをと思っているボクとしてはこれでG1を買わない理由がなくなってしまった。はて。