気になるiLife09とPicasa

iLife 09は少し触手を動かされる。iPhotoに顔認識機能やらflickrの連携やらが搭載されたり、GarageBandに楽器のレッスン動画がついたりと、それってどうなんだというレベルのアップデートなのかもしれないが、08をぐっとこらえたボクにとっては09は、もうそろそろ仕方ないんじゃないだろうかと思わせられるものがある。

が、ひとまずMac版のPicasaのβがリリースされたので、そちらをインストールして使ってみることにする。
Picasaが便利だと、さもするとflickrよりPicasaウェブアルバムのほうが便利じゃんとなってしまい、アーカイブデータを移行させるなんてこともあるかもしれない。
インストールして、ひとまずINDEX作成。マシン内の全データとなると変な写真やらも紛れ込んでうっとおしいので、ひとまずはiPhotoのライブラリデータだけの範囲で作成する。現状15000枚近いデータがあるのだけれど、iPhotoではさすがに重くなりすぎてて大変なのだ。新しい写真の読み込みも遅いし、個別に写真を選択して拡大したり詳細を見たりということもサクサクとい動きはまず期待できず、ジジジジ….と待たされる。
iPhoto自体のバージョンが一世代前なので、もしかするとiPhoto08ではもっと高速化されているのかもしれないし、iPhoto09ならなおさらかもしれないが、このバージョンでの比較で考えると、Picasaのほうが圧倒的に軽い。
同じ枚数のデータの管理だが、Picasaではどの写真もさくさく閲覧が可能だし、検索スピードも問題ない。うーむ、iPhoto09ははたして必要なのだろうか?

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