塗るマスク、ネイザルガード

もうやる気をごっそり持っていかれる花粉症だ。
去年は甜茶を教えてもらって、飲んでみたら予想以上の効き目で今年もガブ飲みしてはいる。しかし日中仕事中にはわざわざ甜茶を入れるのも面倒だ。身体にも馴れてしまったのか、去年ほどの効き目も感じなくなってきた。
そこで、Amazonの評判はすこぶる悪いが、物は試しと鼻に塗るマスク、ネイザルガード 塗るマスク 3gを買ってみたのだ。
これなら眠くもならないし、外回りでも大丈夫そうだ。
物自体は、びっくりするほど小さく、これで1680円なのだからこれは相当な自信が伺えるのだが果たして。
いや、正直あまり期待はしてなかったけど、ボクにはけっこう利いてる。鼻の周りに塗っておけば半日ぐらいは、いつもの鼻水ズルズル状態とは雲泥の差で、むしろ鼻の中は感想して鼻くそが鼻孔にこびりついて痛いほど。

こんなに効き目があるとは。Amazonのレビューだと、高評価と、まったく評価しないという派にきっぱり分かれる感じで、効果のない人にはまったく効果がないんだろう。でも、ボクの感覚では決してプラシーボではないとは思う。
実際、これを塗ってても目はしょぼしょぼ痒い。出来るものなら眼球を取り出して、冷たい水に浸してコロコロさせてやりたいぐらいだ。目がそんな状態のときには、鼻も負けてはおらず、我こそは花粉症の被害者だとすこぶる主張してくるのが今までだが、こいつを塗ってるときには鼻のほうは相当控えめだ。ガードされているのだろう。間違いない。

しかし、塗り心地や匂いはぶっちゃけあまり気持ちの良いものではない。塗った瞬間はすっとして、メンソレータムを塗ってるかのようでもあるんだけど、それがやはり微妙にメンソレでもない。まがい物の科学薬品を塗ってる感じだ。匂いも決してよくない。すぐにそういう感覚や匂いは消えてしまうのだけれど、まぁそんなに気持ちよくはないのだ。甜茶も最初飲んだときはすごく気持ち悪かったものだ。今はあの甘さがむしろ好きになってしまったけれど。
効くか利かないかは個人差があるのだろうし、わからないけど、利いたら儲け物ぐらいの感覚で使ってみるのもいいかもしれない。


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