ヴィアン
今週末はFireWorksを買いにいこうと思っていたのだ。
なにに自宅待機だ。まったくしがない仕事だと思う。
FireWorksには驚いた。世の中はどんどん便利になっていくのだなぁ。昔はほんと馬鹿高いPhotoShopやらillustratorやらでしかできなかったことが、簡単にできてしまうのだから。
ボリス・ヴィアン全集 (4)ボリス・ヴィアン全集 4
※なんで画像ねーんだー
まぁ、ここんとこあまりにもの忙しさであまり本を読んでなかったので、待機がてら久々にどっぷり読書につかるのも悪くはないか。日記のタイトルにかけたわけでもないが、ヴィアンの「北京の秋」を見つけて思わず買ってしまったものの読んでないので、今日はこれを読もう。「北京の秋」は大学の頃に、ある女の子に薦められて読んだが、正直いってよくわからなかった。ヴィアンは「泡沫の日々」しか読んだことがなかったので、そのイメージが先行していたからかもしれない。でも、その後に知ったのだが、「泡沫の日々」はむしろヴィアンにしてみればヴィアンらしくない作品だったようだ。いや、ヴィアンというのは「~らしい」というような安易な批評を拒絶する存在なのかもしれない。
そんなことを考えつつ、とりあえず出前でもとろう。
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