tweetieとinstapaperの組み合わせは最高

iPhoneでtweetieを使いだしてから、twitterがすごく面白くなった。
twitterに知ってる人が増えたということもあるし、色々とボット類を登録したりしたこともある。今やiPhoneのアプリでは一二を争うぐらい利用頻度の高いアプリになってしまった。
ニュースやブログなんかもtwitterのタイムラインで追いかけるほうが俯瞰性も高いし、流し読みも楽なので、iPhone上でなら、RSSリーダーよりもtweetieのほうが便利なのだ。
しかし、少し面倒なのはtwitterは140文字しか投稿できないので、ほとんどのブログやニュースやtumblrの引用やらは、ほとんど見出しと参照のURLだけしかないということ。中身を見るには、URLをクリックしてその先のページを読まなければならない。Safariを起ち上げる必要はないものの、tweeite内でのブラウジングでもけっこう重い。
この面倒さを解消してくれるのが、Instapapaerだ。

tweetieにある機能で「Instapaperに追加」というものがあって、実は前々から気にはなっていた。ふと気になって利用してみたら、これがまさにそういう不便さを解消してくれるツールだった。いわゆる「あとで読む」系のツールだ。

まず、ウェブで利用登録して、無料版のアプリをダウンロード。
登録はいたって簡単。メールアドレスを入れるだけだ。パスワードは後から好みで設定すればいい。
tweetie側でもInstapaperのアカウントを設定して準備完了。

あとでまとめ読みしたい記事やリンク先のページなどを、twitterのコメントを開いて、「Instapaperに追加」をする、これだけ。

Instapaperのアプリを起動して再読み込みすれば、追加した記事をローカルで読むことができる。twitterのコメントにURLが付いていれば、そのURL先の記事がそのままテキストだけローカルに保存されている。

tweetieを利用していて、リンク先の記事をいちいち読んでいくのは面倒だけれど、気になるものはけっこうある。Instapaperに登録しておけば、そういうものをまとめてローカルで読めてしまう。日本語もほぼ問題なく利用できる。
こんなに便利なものがあるなら、もっと早くに使っておくべきだったと少し後悔している。
できれば、AeroReader（iPhone用のlivedoorReader）やHottentot（はてなブックマーク利用用のiPhoneアプリ）のような個人的によく利用するアプリでも、Instapaperに対応してくれないものかいなと思う。