ネットの影響力は?

1月1日の日経産業新聞を読み直す。

メモ。ネット調査。1000人の10代に聞いた。

「新しい音楽情報をどこでチェックするか?」(複数回答)は「テレビ番組」が63.3%で最も多いが、「ネット(パソコン)のサイト」も51.8%で迫る。「雑誌」「テレビCM」に加え、「友人の口コミ」が三割を超えたのも目立つ。
1970-80年代ごろはラジオの深夜放送やFM放送が音楽の情報発信地となっていた。今回の調査では、「ラジオ」を挙げた人は「レコード店」より少なかった。

ネット調査なんで、バイアスがかかってるのは間違いないけど、

「平日、自宅で暇な時に最も多くしている事」では「パソコン」が55.5%と圧倒的に多く、「テレビを見る」は13.5%にとどまった。

とのこと。

僕は仕事と生活がほとんど混在しているので、暇な時でも「パソコン」してることのほうが多いけど、僕の同居人もやはりそうだったりするのには少し驚いた。(共同生活で一番驚いたのはそのことだった) 同居人は「パソコン」の仕事をしているわけでもなく、「ネット」に特に詳しいわけでもない。でも、同居人の行動を見ていると、家にいて暇なときには、「ネット」「本」「テレビ」を万遍なく楽しんでる。10代ではないけれど、そんな同居人の行動を見ていると、なんとなく「テレビ」の影響力って落ちてるんだろうなぁと感じずにはおれない。

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