エレン・ページの魅力が溢れ出す「ローラーガールズ・ダイアリー」
この前妻が借りてきたDVDで初めて観たのだけど、いやー面白かった。傑作じゃないですか。妻はレンタル期間の一週間で5回も観るというハマりっぷり。DVDも手に入れてしまった。
ドリュー・バリモアの初監督作品。ドリュー・バリモアって映画監督としての才能も凄いんだなぁ。彼女の人生とか経験もすべて無駄じゃなかったんじゃないかと思うぐらい、いろいろな要素が詰め込まれてる。バリモア自身の自虐ネタなんかもあって、映画そのもの以外のところでも愉しめる。ストーリーもわかりやすく、ストレートで、観る人誰もが幸せになれる作品だ。
そして、なんといってもエレン・ページ。ちょっとした仕草や表情がとにかく魅力的だ。とにかく美しいとか、無条件に可愛いとか、お人形さんみたいとか、そういうものとは違う「普通の女の子」の「かわいさ」が溢れ出ている。妻がハマるように、多分、異性よりもまず同姓に好かれるかわいさだろうか。大人でもなく、子供でもなく、微妙な年頃の女の子が持つ不安定な雰囲気を、病的な方に偏るでもなく、元気はつらつさだけに突っ走るでもなく、微妙なバランスで表現しているのだ。
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コメント
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「ローラーガールズ・ダイアリー」★★★WOWOWで鑑賞 エレン・ペイジ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、 ドリュー・バリモア、ジュリエット・ルイス 出演 ドリュー・バリモア監督 112分、2010年5月22日, 2009,アメリカ,ギャガ (原作:原題:WHIP IT) → ★映画のブログ★ どんなブログが人気なのか知りたい← 「エレン・ペイジを美しいとは思わないが 好評だった映画「JUNO/ジュノ」では その時々で変わ...