2012年2月11日新春麻雀大会
今年も恒例の麻雀大会を無事開催できた。今年でもう6回目だ。
(第5回:29日(土)麻雀大会 | papativa.jp)
(第4回:恒例、麻雀大会 | papativa.jp)
もともとは正月明けすぐに開催してたけど、参加メンバーに既婚者が増えたりなんだかんだで、正月早々の開催が難しくなってきて、徐々に後ろにずれていってる。今年はとうとう2月開催になった。
でも、何よりも継続できてるのが嬉しい。この手のお祭りごとは続けるのもけっこう難しいものだ。若い時は愉しかったけど、歳とってくるとちょっと冷めちゃうみたいなものもある。たとえば、昔はシーズンに1回は社員皆んでボードに行ってけど、最近はすっかり行かなくなった。体力が落ちてしんどいとか、お金がかかるとか、家族サービス優先したいとか、色々な理由から人数を集めるのが難しくなってしまった。そうなると、なかなかイベントとか催し事を続けていくのは難しくなる。せいぜい気の合うメンバーがタイミング合えば、数人で行くとか、そういう遊びになってしまうのだ。
また、特に、このシーズンは僕らの業界は相当忙しい。また、インフルエンザも流行る時期で、直前まで何人参加できるかわからないので、調整も難しい。人数が少ないと大会にならない。
今年も直前で色々キャンセルなどもあって、最終的には12人の参加になった。11人でも13人でも大会方式をとるのは難しくなるので、毎年けっこうヒヤヒヤするのだが、今年も結果的には12人と、麻雀大会開くいはベストな人数に落ち着いた。
社内メンバーが6人、社外メンバーが6人。元々は身内だけで始めたものだったけれど、だんだん社外の人の比率も増えてきた。初めて会う人も多いけど卓を囲むと、そんなことは全く気にならない。人見知りの人間でも、すぐに打ち解けてしまうから不思議だ。
今年も去年と同じ、滋賀のKKRびわこホテルの麻雀ルームを貸しきって、昼ごはん付きの大会だった。
大会の形式も去年とほぼ同じ。もちろん賭けはなく、5回戦でのトータル点数で上位4名に賞金がでる形式だ。どれだけ負けても参加費以上にはお金がかからない。お金を賭けない麻雀が面白いのか?という声もあるが、いや、これが全然面白い。純粋にゲームとして面白い。そこにギャンブルが介在してようがしてまいが、やはり卓に向かえば勝ちたくなる。振り込みたくないし、大きい手を上がりたい。誰もがそう思うものなのだ。
今年の1位は、圧倒的な強さで4回戦でトップをとった「ぐちくん」(名前はぼやかしとく)。強かった。とにかくテンパイまでが圧倒的に早いし、ツモるし、ボクが彼と囲んだ卓では、もうまったく太刀打ちできないような感じだった。
で、2位がボクで、3位がタッキー、4位がマサムという順位。ボクは去年も2位だった。去年は途中までトップだったのが最後にソーリにまくられた。今年は圧倒的な1位ぐちくんを追いかけるような展開だったけど、4戦目までにすでに点差が開きすぎてて、結局追いつけず。2年連続2位というのは悪くはないけど、やっぱり2位よりは1位じゃないと駄目だ。2位じゃ駄目なんですか?という質問は愚問だろう。やるなら1位を獲らなければ。
しかし、今回はあちこちの卓でドラ7とかドラ6とか、ドラ爆弾みたいな倍満とか跳満みたいな大きい点数が飛び交ってた。一局目でいきなり親倍満に振込み(今回はハコなしだったのでトビなしでそのまま進行)、その後、自身の親番で親フリテンチョンボをやるという離れ業を見せた奴もいたようだ。まぁ、一局目で親倍満とかに振り込んだら、その時点でその半荘のやる気はなくなりそうだわなぁ。
帰りは12人全員で焼肉を食べて、下衆な話で笑って、お開きとなった。予約もしてないのに、土曜日の20時前の時間帯に野郎12人が同時に、しかも並んだ席を確保できて焼肉屋に入れるというのも奇跡に近いんじゃないかと思う。いやー愉しかった。
来年もやるので、今年直前で用事ができて参加できなかった人も、予定を忘れてて参加できなかった馬鹿も、ぜひぜひ参加ください。