楽天 「みんなの就職」を完全子会社化
アナログなWEBアカウントプランナーさんところで「楽天 「みんなの就職」を完全子会社化」を知りました。
楽天、「みんなの就職」を完全子会社化(CNET)
みんなの就職
楽天が買収することは知らなかったのだけど、3月29日の日経産業新聞にこんな記事がでててなぜか手元にメモしていた。
「みんなの就職活動日記」に大学の授業評価を書き込める機能が追加されたそうな。
授業内容は「学問レベル」「授業レベル」「単位取得度」にわかれ、五段階評価。
・登録者数は約34万人(3月1日時点)
・2004年度末までに50万人目標
・2004年度12月期の売上高は一億が目標。
CNETの記事では、2004年3月28日現在で33万5000人となっている。
みんなの就職なんかを見ていると、ほんとに「AISAS」の「S」の重要性を感じたりする。この手のサービスが影響力を持つというのは単純に良いことだと思う。最近こそ少なくなったけど、圧迫面接やらセクハラ面接やらは問題になることしばしばだけど、「Share」の影響力が強まれば、それが企業の採用姿勢にも当然影響を与えるだろうし。
評価項目のなかに「情報公開度/公平性」や「パンフ資料/Webサイト質」なんてのもあるので、ここの評価を借りて、採用サイトの営業を行うところもあるんだろう。
楽天が就職情報系のサービスを追加して、何を目論んでいるんだろうか?
まだ楽天からのリリースは出てないみたいなんで詳細は不明。
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コメント
トラックバックありがとうございます。
この記事を読んだとき、まさしく
ホリスティックコミュニケーションの
AISASを思い出しました。楽天はさすがと
いうことでしょうか?
トラックバック間違って2回しちゃいました。申し訳ないです。
楽天が何を目的として子会社化したのかは正直ちょっとわからないのですが、就職関連で「みんなの就職」に目をつけたというのは凄いなぁと思いました。