ディボース・ショウ/「8つの感情」/「ブランドマーケティングの再創造」

コーエン兄弟の新作「ディボース・ショウ」を観た。やっぱりコーエン兄弟。安定感あるなぁ。面白い。でも、コーエン兄弟の映画ってなんであんな「変な顔」の人ばかりがでてくるのか….? 

そのまま四条界隈をぶらつき、を購入。

「8つの感情」のほうは、「あのブランドばかり、なぜ選んでしまうのか――購買心理のエッセンス」に構成や展開がそっくり。と思ってたら、なーんだ、この著者二人は「あのブランドばかり、なぜ選んでしまうのか」の訳者なのね。「あのブランド~」の事例を日本の事例に変えた本という感じ。

ブランドマーケティングの再創造
J・N・キャップフェラー , 博報堂ブランドコンサルティング
価格 ¥ 2,100 [ 定価 ¥ 2,100]

「ブランドマーケティングの創造」はブランド理論の権威カプフェレ教授の日本初翻訳本。前半のポジショングとターゲティングを基礎とした製品ブランドから、信頼性や信用を重視するコーポレートブランド(傘ブランド)への流れ/融合の話は面白いんだけど、Part3の「ポスト広告時代のブランド」はなんか聞き飽きたという感じのことで、それがちょっと残念。
Part1~Part2を読んどこう。
あ、博報堂ブランドコンサルティングが監訳だったのかぁー。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です