続・初めてのPerl – Perlオブジェクト、リファレンス、モジュール
久々にPerlをやってみることにした。
7、8年まともに書いたこと覚えがない。
創業当時はプログラムを書く人がいなかったということもあったし、個人的な興味もあったので、自分で1から書くってことも少なくはなかったけれども、いつしかまったくやらなくなった。
もう一度やってみようと思ったのは、「SPIDERING HACKS」や「BLOG HACKS」などのHACKSシリーズを手にしたからだ。
乗ってるサンプルコードをきちんと理解したいし、ちょっと手を入れたい。MTのプラグインも書いてみたい。あと、何かしらのテキスト処理なんかはPerl使えば随分楽になったりする。
たとえば、何百ページもあるサイトのTITLEやパンくず、Metaタグなんかは、別にテキストデータでこれらのリストをつくっておいて、最後に一気に入れ込んでしまったほうがミスは少ない。今は、VBSなんかでつくってもらったスクリプトで処理してたりするけど、僕はVBSがよくわからないので、改良するのも大変だ。Perlのほうが手を入れやすい。テキスト操作、処理はすぐれてるし、HTMLパーサ系のモジュールも豊富にそろってるから、サイトのデータを直接拾ってきてごにょごにょやるというにも楽だろうし。
しかし、なんかえらく進化してるなぁと。モジュール関連の充実度はすごい。
当時はモジュールなんて使うことはほとんどなかったんで、このあたりの知識はまったくない。ということで…
さっそく「続・初めてのPerl – Perlオブジェクト、リファレンス、モジュール」を購入。
効率が悪いことは百も承知で頭からとりあえず読む。いきなりようわからんことだらけだ。
8年の遅れを取り戻したし!