2015年2月:ゴルフ練習メモ

ゴルフ練習メモ
今年から日々の練習やラウンドについてメモをつけるようにしている。そのメモを一ヶ月単位でまとめた。
振り返ってみると今月はひたすらリストターンとパター練習をしてる。今月は自身のスエーについてようやくちゃんと理解できたというのが大きい。スエー→軸傾き→ダフりというパターンがよく理解できた。実際、そこを直すとダフりは激減したからだ。リストターンはまぁまぁできるんだろうけど、下半身主導というのを組み合わせると全然安定してない。

2015/02/01 月
ちゃんとリストターンが出来てないということで、右手だけでのスイングを練習。教えて貰った右手の動かし方が、今までのイメージとはかなり違ってて違和感ばかり。
Y先生は右手は、切り返しからインパクトまで地面に向けて押し込んでいくような感じで、途中でクルンと手首が返り、インパクトを迎え、フォローにかけては右手のひらを飛球線方向、正面に向けるような感覚で使うと言う。

一方、左手はテイクバックで内旋し、それをインパクトからフォローにかけて外旋させる。左手一本でスイングするときは、腕は内旋・外旋を意識するとそこそこうまく当たる。
両手合体で、足腰はほぼ使わず腕の動きだけで球を捉える練習。なかなかうまくいかない。シャンクみたいなあたりが続く。

テイクバックでクラブを立てて、フォローでもクラブを立てる。この感覚でそれまでよりも早いタイミングで手首を返すと、球を捉えらるようになってきて、左にかなり強い球が出る。左に強い球が出るのは問題ないということ。そうやって腕を使って球を掴まえられるようになったら、カラダ、下半身の動きを徐々につけていくと、自然と良い球が打てるようになってくるということらしい。右手がフォローで伸びていく感じはなんとなくそれっぽい。リストターンのイメージが変わった気がしたが・・・

2015/02/04 水
F先生。Y先生に教わったリストターンの練習をしていたら、Y先生から手の向きを修正された。Y先生はフォローで右手のひらを正面に向けるぐらいで、ということだったが、F先生はこれだとヘッドが被り過ぎてると指摘する。

自然な手の形としてフォローでクラブを立てるのは同じだけど、右手左手は拳を重ねて正面にパンチするような形をすすめる。僕にとっても自然なのはどちらかというとこっちの方だ。でも、月曜に教えてもらったスイングで素振り練習もしてたので、なんかかなぁという感じだ。なるべく同じ先生で練習したいのだけどタイミングでどうしても2人の先生に交互に教わることになってしまう。
僕は、調子が悪くなるとシャンクが出てくるけど、その原因は打ちにいって右肩が出ていくこと、手がカラダから離れてしまうことだ。

F先生からはずっとトップ位置から、右肩をそこに残したままで手を地面に叩きつける感覚で振る、というイメージを教わっているが、なかなかうまくいかない。これは森守洋さんがよく言ってる胸を開かず、むしろ右後方に向けたまま手を振る、右手を右足前に叩きつけるように力を飛球線前方方向ではなく、下に解放することというアドバイスとほぼ同じなんだろう。これだけ胸を開かない、右肩を前に出さないと意識してても、それが出来ないのだから重症だ。F先生曰く、調子よく打ててる時は全く問題ないのに、突然右肩がでたり下がったりしておかしくなる、というのが僕のパターンだと。

ダフリは右肩が下がる、プッシュアウトも軸が右に少し傾いて、クラブが寝てインからアウトに入ってきて、且つ手が先行してしまいフェイスが開いてインパクトを迎えてしまうことに原因がある。

軸を中心とした円運動というイメージ。しっかりテイクバックで肩を回して、股関節を入れる。これが中途半端だと、右肩がすぐに前に出ようとする。ハーフスイングでもフルスイングでも、しっかり肩を回すこと、そしてその際に軸をぶらさないこと、この辺りを徹底して意識して練習することにする。

2014/02/09 月
再びY先生。リストターンの練習。
今日はボールの位置を直された。僕はボール近くに立ちすぎらしい。今までよりボール一つ二つ分外側で練習。これがかなり違和感がある。

一時期、シャンクに悩んだ際に、ボールの近くに立つと治るというアドバイスを受けてから、近くに立つようになった。これが癖になってる。ボールとの距離が近すぎて腕の通る道の幅が狭いので、カラダの起き上がったり、右上半身が突っ込んでのアウトサイドインなんかになりやすくなってるということで、このボール位置を直さないと、練習していってもすぐ頭打ちになるよということなんで、重要課題として取り組むことにする。

その後、右手、左手それぞれ片手のスイングで腕の動きを確認するが、両手になるとどうもうまくいかない。F先生に手のひらを正面に向けるのはやりすぎと指摘されたという話をすると笑ってた。最初は極端にやって徐々に戻していこうというのがY先生の指導方法なんだろう。

リストターン練習ではフェイスのヒールに当たって右に出るミスが多発する。これは要はリストターンが出来てない証拠。リストターンができていれば右にはいかない。これはT先生もF先生も同じことを言ってた。
自分が思うよりも随分早く手を返すこと、左手を早く外旋させることを意識すると、左への鋭い引っ掛けが出てくるようになる。

リストターンでボールが捕まえられるようになったら、そこに下半身の動きをつけて、下半身主導で腕が動かされてインパクトを迎える打ち方の練習。最初は先生に腰を持ってもらい、トップ位置から先生がぐるんと腰を回す。すると不思議なことに腕が引っ張られて、かなり鋭い真っ直ぐな球が出る。なかなか気持ちいいのだけど、自分でやろうとするとチグハグになる。まだ腕の動かし方も完全にマスターできてないので、下半身を動かすとリストターンがうまく出来なかったり。

2015/02/11 水 大津カントリー西
108(53/55 41)。不完全燃焼。
取り組んでるリストターンを本番で使ってみる。まだまだという感じ。

引っ掛けでOBをやらかしたりで、安定しない。新しく買ったパターを投入したが、短いのをかなり外してパット数は41。短いのより、4-5mあってまぁ入らないだろうみたいパットの方が調子がいい。

2015/02/13 金
パッティングが下手すぎる。ほとんど40を切ったことがない。距離感を合わせるのも下手だし、短いパットもよく外す。

距離感は無理としても短いパットの精度を高めようと、真剣に家で毎日練習することにした。せっかくパターマットがあるのに、どうも三日坊主というか、根気よく続けられていない。

パターのミスは圧倒的に左への引っ掛けと、球の上を擦るように当ててしまってショートするってのが多い。これらの解消になるかどうかはわからないが、今日から逆ハンドのグリップに挑戦してみることにした。従来は左手が上、右手が下だけど、要はこれを反対にするというやつだ。最初は違和感があるが、これの方が下手に右手を使わないで済むし、左手のロックでフォローを長く低く出せるような気がして、ミスが減るように思える。練習では今までより感触はいいが、はたして実践ではどうだろう。しばらくこれで練習してみて、うまくいきそうなら実践投してみよう。

2015/02/15 日
パターの練習。逆グリップでも、左への引っ掛けは相変わらず。まだマシではあるけど、逆グリップの場合、苦手なちょっと距離のあるパットでさらに距離感を合わせにくくなるんじゃないかという懸念がある。やっぱり元に戻すか。

ふと以前レッスンで教わった、テイクバックをせずにフォローだけでパッティングするという練習法を思い出して取り組んでみる。

これでも最初は左に緩く転がる球した出ない。なるほど、左に転がるのはフォローに問題があるように思えた。

そういえば、一時期、短いパットではインパクトだけでパットを終える感じで打ってたらうまくいってた時がある。フェイスが球に当たったら、クラブをバックさせるぐらいの感じで打つと、真っ直ぐいく確率が高かったのだ。ただ、強弱がつけにくくて、よくパンチが入ってしまったりということがあって辞めてしまったのだけど、要は、フォローがないのでうまくいってたということなんだろう。

なるほど、パットはフォローに問題がありそうだ。その後も試行錯誤を繰り返すが、左手甲の向きに意識を集中させると、真っ直ぐ行くことがわかってきた。フォローだけのパッティングで真っ直ぐ打てるようになってきたので、テイクバックありでもやってみる。同じように左手甲を意識すると、今までとは比べものにならないぐらいにうまく行くので驚いた。

こういう感覚は人によって違うのだろうから、この感覚で他の人が上手く行くとは思えない。また、こういう感覚って本人自身でも日によって変わってしまうことがあるということも厄介なところで、今日はこれでうまく行っても明日はどうだかわからない。それがゴルフの難しいところなんだろうけど、ひとまず現時点では、左手甲が何かしら左に引っ掛ける原因を作ってたらしいことはわかったので、ここを意識した練習を続けていこうと思う。

2015/02/16 月
今日も家でショートパットの練習だけ。昨日掴んだ感触があった左手甲の角度を意識したパッティング。今日も引っ掛けは殆どでなかった。
昨日良かった感触が次の日には全然ダメってことがよくあるので、心配してたのだけど、どうやらこの感覚はうまくマッチしてるようだ。方向性はかなり安定した。ただ、パッティングの強弱と、ボールを捉える上下の位置はなかなか安定しない。テイクバックで一旦間を取ること。短いパットはかなりテイクバックを小さくして、ゆっくり低くクラブを前に押していく感覚。その時グリップを持つ左手の角度を変えないよう意識をする。

引き続き、フォローのみでボールを押し出す練習を続ける。これはかなり効果的な練習だと思う。引っ掛けや、方向性で悩んでる方はぜひこのドリルをやるといい。インパクトからフォローのフェースの動きと、その動きを作り出すための腕や肩の動きってのが習得できる。

2915/02/17 火
今日はF先生。球を打つのは2/11のラウンド以来。なんか違和感がある。引き続きリストターンの練習するも、この前までやってたことがよくわからなくなる。ダフリ、シャンク、左への引っ掛けが頻発する。

ダフるのは、軸が右に傾いてるから。そして、軸のズレはテイクバックでの足腰の動かし方に問題があるとのことだ。僕の癖はテイクバックで、左足膝を前に前に出すのと、右腰がややスエーするところ。先生に正しいトップの位置とその時の腰、足の関係を教わるが、毎度毎度これがものすごく変な形に思える。そして直ぐに元の形に戻してしまう。今回はこの形を追求してやろうと思ってる。
スエーなんてしてるわけない、と自分では思い込んでいたのだけど、どうやら僕の腰は完全にスエーしてるらしい。

右腰、足を踏ん張って動かさず、胸を飛球線反対方向までしっかり回転させ、その時の左手はできる限り伸ばしてカラダから遠い位置にあるようにする。グリップ下にはスペースがある。ここからは、軽く手をそのスペースに下ろすだけだ。すると、リストがくるんと勝手に返ってヘッドが走り、球を捉える。必死に振らなくてもかなり軽くでも、ヘッドスピードはちゃんと出る。
トップの位置からは、殆どカラダは飛球線反対方向に向けたままで、腕だけを振り下ろしてくる感覚か。

テイクバックで軸がズレなければダフらないし、手をきちんと振れて、リストターンが自然に起きればシャンクは起きない。そして、身体が開かなければ、ボールは真っ直ぐに。身体が開く、つまり左肩が早く目標線上よりオープンになると、球は左に引っかかって飛ぶ。

どんな当たりが出たかによって、自分のスイングのどこに問題があったかがわかるはずなのだ。なにの、その問題を直せないジレンマ。

先生からはとにかく9時、3時のハーフスイングで、軸を中心とした回転のスイング、手をしっかり振るスイングをマスターしましょうと言われた。

2015/02/19 木
打ちっ放し。一昨日に学んだ9時、3時をアイアンでやり続けるも、まともに当たらない。うーむ。難しい。右足を踏ん張って、スエーさせず、軸が傾かないことを意識して、トップから手を振る。この練習やってると、だんだんスイングがわからなくなってきて、普通に打てなくなってくる。今週末ラウンドあるのが不安だ。

気分転換でドライバーに切り替える。ドライバーは調子が良くて、強い球が出る。距離も出てる。ドライバーでもスエーしないこと、軸を傾けないこと、手を振ることを意識してるが、ドライバーの方がうまく行くのが不思議だ。
ある日はドライバーが良く、ある日はアイアン。ある日はウェッジと、調子の良いクラブが次々と変わっていって安定しないのが悩ましい。
今取り組んでるリストターンや、9時3時がいつか安定したスイングを作り出す素になってくれることを祈るばかりだが、まだまだ先は遠そうだ。

かなりの球を夢中で打ってへとへとになって、家に帰ってからは日課になりつつあるパター練習。
なんと、昨日まで絶好調だったショートパットでまた引っ掛けが多発する。あれー、左手の甲を意識するので克服したつもりだったんだが、今日はどれだけそこに意識を向けようとうまくいかない。打ちっ放しで散々打ってきたことが影響してるんだろうか。うーむ。またまた不安の種が一つ増えてしまった。

2015/02/20 金
パット練習と捻転の練習。
今日はパットはマシだ。昨日あれだけ引っ掛けが出てたのに。
ゴールドワンゴルフスクールの動画でもフォローだけでのパッティングのドリルがあって、左手が低く遠くという表現が使われてる。低く遠くを意識してみると、今日はいい感じだ。

スイングでは捻転で右腰がひける、左膝が前に出てくるという癖。これはなんとしても直さないと。
軸のズレは構えの段階でもきちんとチェックが必要だ。

2015/02/21 土
ジャパンクラシック クイーン。春を感じさせる暖かい陽気な気候。最高のゴルフ日和だった。

スイング改善中のアイアンは3日前の打ちっ放しでもかなりやばい状態で、ぶっつけ本番で挑んだが、球が当たらなくてどうしようもないってことにはならなかったので少しほっとしてる。本当に打ちっ放しでは根本にしか当たらずイヤーな感覚ばかりが残ったのだけど。

スコアは48/50 =98(40) 。バーディ1つに、パー5つ取ったのに、パー4で10打叩いたりと、大叩きのホールがいくつかあって結果はこんな感じ。内容のわりにはよくこのスコアで耐えたものだと思う。

ティーショットは調子が良くて、特にドライバーは比較的安定してた。珍しく練習の時の調子をそのまま維持できた。それでもティーショットではOB二発。特に最終ホールで引っ掛け気味のOBをやってしまったのが悔やまれる。

肩をしっかり回すことと、軸が右に傾かないようにすること、カラダの正面でボールを捉えるように腕がカラダを追い越していくように振ることあたりを意識してたのだけど、今日はそのイメージがかなりハマったようだ。距離も240-250ぐらいは平均で飛んでいた。

今回の最大の反省は50-100yのショートゲーム。トップしてオーバーでのOBが二発。OBにはならなかったけど、危なかったものも何回か。

グリーン周りのアプローチは比較的うまくいったのにPや9番でパーオン狙いのショットがトップ。ジャパクラのクイーンはグリーン奥がすぐOBというコースが多いので、そこで大叩きをしてしまった。

練習ではダフりが課題で、軸が傾かないように、右肩が出ないように、右肩が落ちないように、そんな意識の練習ばかりしてるのに、本番ではトップだ。ダフりも何回か出たけど、トップがスコアを崩す原因となるとは・・・ 今まではカラダの右側がいたずらしてたが、それが克服できそうになると、今度は左側がやらかすという感じか。

アイアンのスイングフォームは、球の位置も含めて未だ改良中だが、次のラウンドまでにはもう少しこれだ、っていう固まったものを得てからにしたい。

パットもあれだけ練習したが、いつも通りの40パット。ただし、5パットが一回あって、それ以外はいつもよりは決まってたし、距離感もまあまぁそんなに悪くはなかった。なので、練習の成果がまったく出てないわけではない。そう信じることにする。引き続き毎日少しでも時間を取ってはパットの練習は続けていこうと思う。

2015/02/22 日
Y先生。Pの4時、8時ぐらいのスイングの練習から。左足体重で体重移動せずクラブを上げて、右手の手首の角度を変えずにおろしてきて、そこからは身体の動きだけでクラブを動かす。これはすぐにコツを掴めた。クラブをあげる位置が内に入りすぎる癖があるので気をつけること。
この練習でアイアンのスイングも良くなるからと、30分ぐらいこればかり徹底的にやる。

このスイングで50-60yぐらいだろうか。鳥かごなので距離感はわからない。今度打ちっ放しで距離感を測っておこう。

この練習を繰り返した後に、今度は腰から腰のスイング。

テイクバックでのスエー問題だが、今日この練習でかなりコツが掴めた。それは先生の「テイクバックで右腰はむしろへっこませる感じぐらいで」という一言。そして先生に腰を掴まれてテイクバックでの動きから、フォローでの動きを矯正された。最初はかなりの違和感だったが、だんだんと慣れてくると、良い感じで掴まった球が打てるようになってくる。トップからの切り返しは、左腰、左おしりをぐっと思いっきり左回転させる。手を使う意識は全くない。グリッププレッシャーを一定にしておくことだけを意識して、腰で回転させて腕が引っ張られて動く感じだ。きちんと腰を回せれば、フィニッシュで体重は左足の内踵側に移動してるはずだが、今までの僕は左足爪先側体重になってることがちょくちょくあって、それはつまり左腰の使い方が悪いかららしい。

足腰をうまく使うと確かに手は何も意識しなくても勝手に動いてくれる。これが中井学が言うところの「手を使わない」という意味なのかもしれない。しかし、僕はここまでリストターンの練習を何度もやってきて、自然と手を返せるようになってきていたので、足腰を使った時も腕がオートマチックにターンしてくれるようになったのだろうと思う。そういう意味ではここ一ヶ月リストターンの練習ばかりやってたことはすごく意味があったのだと思う。

今日の練習の最後は7番でのフルショットをさっきまでの足腰の使い方でやるというもので、これがかなりうまく打てた。軽く腰を切ってるのに鋭い球が出るし、打ち損じもすごく少ない。ダフりもほとんど出ない。無茶苦茶気持ちよく球を捕らえられた。練習でこんなに球をしっかり捕まえて打てたのは久々な気がする。

2015/02/23 月
昨日のレッスンの最後のフルショットの感覚がすごく良かったので、その再現性がどうなのか確かめたくて打ちっ放しへ行った。

7番でのフルショット。右腰に気をつけてトップからは左腰回転でクラブを引っ張ってくるような感覚でのスイング。なかなか良い感触だ。
距離がかなり伸びた。腰を使うとヘッドスピードが上がるんだろうか。腕を思いっきり振る方がHSは上がると思ってたんだけど、腰を思い切って回すと、クラブはいつもより鋭く速くまわるようだ。
7番で150以上飛んでる。ロフトは33度なのだが。

方向は左にフック回転の球が多い。方向性に難ありだけど、今日はほとんどのショットでダフりが出なかった。フック気味の球ばかりなので、途中からスタンスをクローズにして、ドローボールの練習もしてみるが、まずまずうまくいく。

今までは練習でもダフりが最大のネックだったのだが、右腰の動かし方でここは克服されたような気がする。スエーしなければ、つまり軸がズレなければダフらないということがよく分かった。

Pでのハーフスイングも簡単だ。これは本番でも使えそう。70-80yを転がしていく。ランがでると100yぐらい行く感じか。思ったより飛ぶのでびっくりした。

Pのフルショットだとだいたいキャリーで100-110程度。56度で60-70程度か。

この間を何で埋めるか迷ったけど50度にすることにした。50度で80y前後をカバーする。これに今持ってる56度。そして、この上に60度も追加することにした。Jさんに相談すると、60度ものすごく使ってるよということで、色々使えそうだ。セッテイングでは飛ばす方はドライバーと5番UTしか入れてなくて、まだまだ余裕があるのだ。飛ばす方よりも100y以内のショートゲームの方が苦手だし、重要性も高いということで、P46度から50-56-60度という四本のセッテイングにすることにした。次回のラウンドまでにそれぞれの距離感をきちんと掴んでおかないといけない。

2015/02/24 火
今週はもう行けるタイミングがないので、昨日に続き今日もレッスンへ。今日はレッスン。F先生だ。
9-3時でのドリルをひたすらやった後で、P、7I、5I、5UT、Dのフルショット。スエーしないように意識すること、肩をしっかり回すこと。そして左足腰からの切り返し。腰が回るのに胸は開かないようにしなければいけない。

最初、昨日、一昨日のようにはうまく球がつかまらない。うーん。ゴルフはこれが多い。調子いいや、開眼したと思ったら、直ぐ地獄に突き落とされるかのような不調に見舞われる。それは好不調とかの問題ではなく、単にスイングが固まってないからなんだろうけど。でも、本人は同じようにやってるつもりなんだが。

F先生からしっかり肩を回さないとと指摘され、軸のことに頭がいっぱいで肩が回ってなかったことに気づく。ちゃんと肩を入れてやると、下半身始動からの切り返しで、問題なく球が捉えられる。昨日、一昨日の感覚だ。なるほど。肩をしっかり入れることは、フルショットにおいてかなり重要のようだ。

下半身始動のスイングは、腕がオートマチックに動いてくれて、非常に強い掴まった球が打てる。しかも、やっぱりヘッドスピードは自分の今までのスイングより格段に上がっている。これは腰の回転が腕を引っ張る動きだからだろうか。

9-3時ハーフスイングでも、腕の高さは9-3時でも肩はフルスイングと同じようにしっかり入れなければならないということか。

2015/02/25 水
今日も打ち合わせまでに時間があったので、30分だけ打ちっ放しに行ってきた。今週はもういけないと思ってたけど、まさか、何日連続で練習きてんだか。

腰で打つことを意識したが、今日はカラダごと左向け左みたいになって、左に飛ぶ球ばかりだ。しかし、ドライバーは当たれば無茶苦茶飛んでいく。明らかに飛距離は伸びてる。近くのおっさんらが気になったのか僕のスイングを見に来たぐらいだ。でも、同じ球が何球も続けて打てないのがまだまだ練習が足りないところ。そもそもそんなに飛ばす必要なんてない、重要なのは150y確実にフェアウェイに運べる技術だ、なんて言ってるのに、なんだかんだ飛ばす気持ち良さの誘惑に勝てなくてマン振り練習ばかりしてしまう。

今日は全体的にミスショットが多い日だ。ダフりは少なくなったけど、ボールの頭叩いてゴロとか、チョロとか。原因はわかってるトップやチョロは左側か早く引けるからだ。

左側の問題は、切り返しからの腰の動かし方なんだろう。これを意識してやるようになってから、この手のミスショットが出るようになったわけで、関係性があることは間違いない。腰につられて左側が早く引けて前傾姿勢が崩れ、早く身体が伸び上がってしまう。

昨日のF先生のアドバイスでは、上体の力を抜くこと。上体にチカラが入ってると下半身と連動してそのまま上半身も付いて行ってしまう。力を抜いてることで上体と下半身で捻転さが維持されたスイングになる、というもの。あと、意識的にインサイドからアウトサイドへ抜くようにスイングしてみるのも良いと。

腰回転でのスイングの現時点での最大の課題は、足腰が先行するが、胸は遅れてくるという、この差を意識せずに作り出すってところだ。

最近、再び中井学さんのヒップターンスイングの本をひっぱり出してきて読んでる。
リストローテーションが自然に出来るようになって、足腰を使って振るという練習を始めてから、初めて腕を使わない=腕は使われる、スイングについて少しわかった気がする。中井学さんが言ってたことってこういうことだったのかもしれない。

腰のくねくねよスエーみたいな問題や、ボディターン意識し過ぎてクラブが内に上がりすぎてたとか、この辺は中井学さんの本やDVDに影響受けて自分なりになって、解釈を間違ってたり、きちんとできてなかったりで引き起こしてた問題なのだけど、ヒップターンでオートマチックにスイングするというのは、今後安定させていくのには必要なスイング要素なんだろうと思う。

2015/02/27 金
東京から帰ってきて京都の打ちっ放しへ。今日は寒い。若干雪混じり。

下半身主導のフルスイングの練習だが、球は左行ったり右行ったりとかなり散らばる。ダフりのミスは少なくなったのは確かだけど、やはりトップとか、チョロとかのミスがちょくちょく出る。
無理に腰を回すスイングしてても方向性が定まらないので、気分を変えてベタ足、フェイスターンだけの所謂手打ちでも打ってみるが、こちらの方が安定してる。距離もそんなに大きく落ちるわけでもない。
この打ち方はこれはこれで、斜面とかライの悪いところでの利用機会が多いので練習しておくに越したことはないか。
ドライバーだけが下半身主導で比較的うまくいく。ドライバーの飛距離は250yをキャリーで越えてる。
距離は伸びたが欲しいのは安定感で、ハーフショット気味で200y飛べば十分ぐらいのスイングで、きちんとフェアウェイに運べれるのがベストなのだけど、どうもハーフショットだとうまくいかない。しっかり肩を回して、思いっきり腰の回転で打つというのが今のところ方向性も一番よい。

photo credit: Fore! [14/52] via photopin (license)

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