P&Gはつまみ食いユーザー対策をしてる

ニールセン博士のレポートで「つまみ食いユーザー」の餌食となっていたP&Gだったが、Tideのサイトなんかを見ていると、明らかにそのへんを意識した改善、改良がなされているようだ。Tideのサイトを以前にじっくり見た記憶はないので、昔っからそうだったのかもしれないけれど。どちらにせよ、つまみ食いユーザー対策としては必要な策が打たれてるのには関心した。

例えば、メニューのArticlesなんかを見てみよう。記事内には意識的にコンテクストリンクが設けられ、サブブランド紹介のページや、別記事へとつなげられている。

ただ、槍玉にあげられていたEukanubaは、サイトはリニューアルしたようだが、つまみ食いユーザー対策はなされていない。せいぜいトップへ戻るのリンクと、下部にもナビゲーションをつけたまでだ。

この件とは直接は関係ないが、Japan.Internet.comの記事を読むと、Tideは口コミ型オンラインキャンペーンの効果で、トラフィックが、キャンペーン初週に904%も増加したとのこと。記事を読むと、ただの友達紹介キャンペーンなのだけど、何か仕掛けがあったのだろうか?

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コメント

  1. frankjuso より:

    これとは関係ない話ですが、コメントスパムに時々被害にあわれているようなので、ご参考までに。

    「コメントスパムをみんなでやっつけよう」http://internet.watch.impress.co.jp//www/column/kensaku/050

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