無印良品、ネットストアが同社最大店

無印良品、ネットストアが同社最大店に:ITpro

「無印良品」を展開する良品計画のインターネット販売店舗「ネットストア」が、同社で最も売り上げる店舗に成長してきた。ネットストアを1つの店舗とみなすと、3月の月間売上高はこれまで同社最大の売上高を誇ってきた東京の有楽町店を上回った。

2年前にこういうエントリーを書いたときは、ネットストア会員が17万人(2004年6月)、売上16億円(2003年度)といことだった。会員は3倍以上、売上も2倍以上伸びたということか。
客単価は1万2000円で実店舗の6倍ある」と語っているけれど、2年前は10倍以上あるといことだったので、実は客単価は低下しているのだろう。2年前の実店舗の客単価が1,985円なので、だいたい1/6。つまり実店舗の客単価は上がりも下がりもしてないということだ。
ネットストアの方が客単価が上がる理由は当たり前といえば当たり前だろう。配送が前提なんで、大きいものなどまとめ買いするだろうし。客単価が下がってきているというのは、別に悪いことだとも思わない。これはネットストアという存在が日常の延長になりつつあるということなのだろう。

今後、MUJI以外にもネットストアが最大店舗になるというケースはいくつも登場するだろう。いや、すでになってるところも多いかもしれない。Amazonがバーンズ&ノーブルの売上を抜いてしまったり、公表はされていないけれど日本のAmazonの規模も、ほぼ国内最大ではないかとも言われてるし。

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