ちゃんとジムに行く

この土日もちゃんとジムに行った。
土曜日は15時から重要な仕事があった。いつもならおそらく昼まで寝て、少し余裕をもって家でくつろいでから出かけるところだが、この日は12時にジムに行った。来週末は実家に帰らなければならないで、今週末はいじでも2回行っておきたかったのだ。
土曜日は持久力や柔軟性、握力あたりのテスト。当たり前だが平均より下だ。そりゃそうだ。高校卒業以来ほとんどこれといった運動をしていないのだ。

今日は新しいマシンがメニューに加わった。今までけっこう楽勝だと思っていたのだが、今日のはかなりきつかった。どのマシンも20〜30回やる。それを2セットなのだが、やってる最中からぶるぶる筋肉が痙攣をおこしていた。もちろんすでに筋肉痛だ。

ちなみに、ボクは自分の身体を鍛えることには興味はない。筋肉質になりたいとも思っていないし、むしろムキムキは嫌いだ。にも関わらずにジムに通って、こういう器具にチャレンジして、自分の身体をいじめるというのが、なんとなく気持ちよくなりつつある。少し危険な兆候だ。


帰って“嫌われ松子の一生”を観る。

原作もいちおう読んだが、松子のあまりのもバカさと、小説全体を貫く暗くて淀んだ雰囲気にどうにも好きになれなかった。が、映画の方はそれなりに楽しめた。あの原作をよくこんな解釈で撮ったものだ。
同じ物語の素形を持ってはいるが、これはもう別物といってもいいかもしれない。時間の関係もあるが、原作を大胆にはしょって、ミュージカル仕掛けを盛り込んだりすることで、原作のあの独特の雰囲気はなくなってはしまったが、まったく違う世界ができあがった。


“嫌われ松子の一生 (上)” (山田 宗樹)


“嫌われ松子の一生 (下)” (山田 宗樹)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です