ドコモ「ケータイ安心パック」に申し込む

無事、手元に携帯電話が帰ってきた。
「JR東海東京駅:お忘れ物預かり所」に朝から電話をしつづけ、昼前にようやくつながり、調べてもらったらそれらしき携帯電話があるということだった。
ボクは携帯電話にスナフキンのアクセサリーを付けていたのだが、そのあたりの特徴の一致でボクのもので間違いないということが確認された。

しかし、ボクは京都にいて、携帯は東京だ。
しかも14日までにとりにきてもらわないと駄目とのこと。
ということで、東京のスタッフに取りに行ってもらうことにした。
別の人間が受け取る場合は委任状が必要とのことで、委任状について尋ねるが特にフォーマットや形式もないので… という要領を得ない返事。

なので委任状はネットで適当なフォーマットを見つけ、依頼者(ボク)が本人であることが可能な限りわかり、且つ委任の内容がわかりやすいように気をつけて作成した。
本来は、印鑑証明とそれに合致する住所が証明できる免許書などのコピーをつければ、それが依頼者本人であることはわかるのだろうが、印鑑証明はなかったのでひとまず免許書のコピーだけを添付してもらった。

携帯はそのまま東京出張から帰る途中であった別のスタッフに渡され、夜にボクの手元に戻った。すぐにMyドコモから利用再開、ロック解除の手続きを行い元通りに。
ただし、DCMXについては一度ロックしてしまうと、再開には書面の手続きが必要というようなメッセージがでていたので、おそらく今は利用できない状態なのだろう。

今回、携帯を紛失した反省として、すぐさま「ケータイ安心パック」に申し込んだ。
月額200円で、本来1回300円の遠隔ロックが無料、GPSでケータイの位置を調べられる「ケータイお探し」も個別に申し込むと1回300円が無料。

そして、このサービスで一番重要なのがなんといっても「電話帳お預かり」。携帯を無くしてなにが一番面倒かというと、おそらく電話帳やメールデータなどが全部消えてしまうことではないだろうか。もちろん買い替えの負担やらアプリ類の再設定、お財布ケータイやらの手続きなど、面倒なことはいっぱいあるが、何よりも電話帳がなくなるのはかなり痛い。パソコンなどにバックアップを持っていればいいのだが、携帯をパソコンと繋いで使うという習慣がないボクにとっては、たかがバックアップといってもなかなか出来るものでもない。

この「電話帳お預かり」を利用すると、自身で設定する任意のタイミングで電話帳データや画像、メール類をドコモ側にバックアップしてくれる。最初に設定すればあとはすべて自動。新しい携帯に乗り換えても、そのバックアップからの復元が可能になる。しかも、パソコン上で電話帳の編集などもできる。うーん、こんな便利なものがあったとは。

他のキャリアがどうかは良く知らないが、安心パックで提供されているサービスはかなり良いサービスだと思う。一時期はキャリアの乗り換えを検討していたけど、905の人気とか、これらのオプションサービスの充実度なんかを考えると、まだしばらくはドコモでいこうかなという気になっている。(auってメールってgmailになってるんだっけな? 完全にウェブメーラーでいけるなら、紛失でもメールデータは安心だなぁ)

無くさないように、落とさないようにすることも重要なのだが、いざ紛失した際に、いかに負担を軽くするかというのも重要だ。その意味ではこのサービスはかなりの保険じゃないかと思う。

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