保険のイロハ

とある保険会社の人に教えてもらった話。ほんと自分が何もしらないことに驚いた。

  • 保険には「定期」「終身」「養老」の3タイプしかない。
  • 定期は保証が一定期間で終了。保証のみの場合が多く、世間一般に言われる「掛け捨て」がこのタイプ。
  • 終身は保証は一生続く、掛け金もある程度戻る。その分、保険料は高め
  • 養老は被保険者が満期時に生存していた場合に満期保険金が支払われる。つまり、被保険者は死亡しても生存していてもお金がかえってくるということになる。
  • 保険料金は当然、定期 < 終身 < 養老 となる。
  • 定期は安いが、途中で保証が切れるので、たとえばある程度の年齢に達してその保証が切れて、そこから保険に入りなおすのは相当高額の保険料になるので難しくなる。定期は、何かをベースの保証をもった上で、あくまでもそれのカバーとして使ったほうが良い。
  • 医療保険の金額は、だいたい「1入院の長さ」で決まる。
  • 保険会社が定義する「1入院」と消費者が思う「1入院」にはたいていズレがある。
  • 同じ病気で180日以内の入退院の繰り返しの場合、保険会社の定義では「1入院」になる。
  • 最近の癌治療などでは入退院を繰り返しながら治療にあたる場合がほとんど。たとえば、1ヶ月入院して1ヶ月自宅療養また、入院治療など。こういう場合、保険会社では「1入院」となるケースがたいてい。
「1入院」の単位などは、まったく知らなかった。

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