写真をアップするための奔走

写真系のブログを別につくろうかなと思って、exciteにとりあえず開いてみた
開設したのは3週間ほど前だけれども、exciteはアップできる写真の容量がそれほど大きくないので、flickrにあげた写真をひっぱってくるようにした。黒バックのほうが写真が映えそうなので、余分なものをすべてなくしてシンプルな構成にした。カテゴリもなくして、1ページ1写真だ。

もともとZorgをメインに使っていたが、無料のグリーンメンバーの場合、1ヶ月にアップできる写真が100枚という制限で最初は100枚なんて充分すぎるほどだったが、最近は1日で200、300枚と撮影するので全然足りない状況になってしまった。3月分の100枚はすでに使い果たしてしまって、もうアップすることもできない。仕方ないのでflickrにアップしている。

仕方がないとは言ったものの、実際、使いだすとflickrのほうが便利なことが多い。iPhotoとの連携プラグインもいろいろ出ているので、アップロードもとても楽だ。Zorgの場合、そういうツールがない。(ボクが知らないだけかもしれないが) いつもiPhotoから写真を選んでデスクトップに持ってきて、それをZorgのアップロード画面で選ぶという面倒くさいことをしている。

Zorgの良いところといえば、やはり日本人が多いこと。日本人同士のコミュニケーションは活発なほうだと思う。スタッフ数名など、気心が知れた人が入ってるということもある。元はと言えばボクが誘ったのだが、こんなことならflickrに誘っておくべきだったと少し後悔している。でも、よくよく考えたらflickrも無料だと制限あるわけだ。
どこでも大量の画像を管理しだせば一緒なんだろう。

無料サービスだと、フォト蔵とかは、画像サイズの制限がなく、写真も1万枚まで保存可能というのはかなり魅力的だ。フォト蔵もアカウントは持っていて、会社の古い写真などはアップしてはいるんだが、ボクはどうにもあの使い勝手が気に喰わないのだ。当時からは変わっているかもしれないが、当時使ったときには、あまりにも写真を見るためのインターフェイスとしては厳しいものだった。(と思って、今見てみたら、随分改善されているような感じだ。再度、使ってみようかな)

ここまでしてどうして写真をウェブにあげたいのかというと、単純にそれは撮ったものをいろんな人に見てもらいたいというただその一点につきる。
ブログはボクは数年やってるけど、多くの人に読んでもらいたいなんて考えたことはほとんどなかった。自分のために書いているということもあったし、どちらかというと社員とか同じ会社の経営陣に向けて書いているところがあって、あまり多くの読者をイメージしていない。

ところが、写真については、できるかぎり多くの人に見てもらいたいなと思っている。これは自分でもすごく不思議な感じがする。
まだまだ本格的に写真をはじめて、数ヶ月程度なので、たいした写真が撮れているわけでもなく、写真についてもわからないことばかりなのだが、それでも撮ったもののうち何枚かに1枚は自分でも気になるものがでてくる。そういうものが他の人の目にはどのように見えるのか、感じるのかというのを純粋に問うてみたいと思うのだ。

IMG_7645.JPG

源光庵の「迷い窓」。この窓は角型値に「人間の生涯」、生老病死/四苦八苦を表しているらしい。どのあたりがそうなのか。それも一つの禅問答なのだろうか?

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