メールの管理に頭を悩ませる

gmailで便利なのは、同じやりとりのメールをひとまとめのスレッドにしてくれるところだ。Thunderbirdに変えて、さっそくその問題に直面した。

例えば、MLなどを利用せずに、ToやCCで3~4人のメールのやりとりをしているとする。
ボクがAさん、Bさんに送ったメールに対して、Aさん、Bさんがそれぞれメールを返してきたり、さらにそのBさんの返したメールに、Aさんがボクにもccして送ったり、みたいなことが発生しだすと、普通のメールの管理だとけっこう困る。gmailならこのへんはmesesage-idで見てるのかどうか知らないが、1まとまりのスレッドとして俯瞰的に読めるので楽なのだ。

Thunderbirdに変えて、さすがにgmailのように検索だけに頼る管理方法は難しいだろうなというところから、昔やってたような管理方法に戻してた。それはかなり単純でMLはML、それ以外は人別に管理するという方法だ。振り分けの優先順位はMLのほうが上位になっている。MLの振り分けからもれたものは、人別に振り分けられる。この場合、やりとりのメールがAさん、Bさんのそれぞれのメールに振り分けられてしまい、やりとりが繋がって見えない。視覚化されない。

そもそもスタッフごとに振り分けるのが失敗なのか。
GTD形式のようにほんとに単純な振り分け方で、あとは全メールをアーカイブしておくというような方法のほうが良いのだろうか。
gmailはそれに近い方法で、検索手段の補完としてフィルター→ラベルを使っていたのだが。

うーむ。もっと効率よくモレが発生しにくい管理方法ってのはないのだろうか?

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