OM-1が返ってきた

オーバーホールに出してたOM-1が返ってきた。伝えられていた日数よりえらく早く終わった。カメラのオーバーホールってのはそういうもんなのだろうか。
OM-1は、親父が買って使ってたものだ。ボク自身はほとんど使ったことがなかったが、今回のマイカメラブームでにわかに脚光を浴び、実家から持ち帰ってきたのだ。
プリズムに黒い点みたいなのがついてて、ボクは黴だと思っていたのだが、これは黴ではなく、白濁ということで、除去は難しいということらしい。
いろいろ直してもらったら、中古のOM-1を買うよりはまぁ安いけど、でもそこそこの金額にはなった。NIKONのFM2あたりを買おうと思っていたのだが、しばらくはこいつで我慢しようと思っている。
やっぱマニュアルカメラにはマニュアルカメラ独特の手触りというか、メカニカルな質感があっていいなぁと思う。特に電子化が進む前の機械式のマニュアルカメラには精密機械の持つ格好よさが詰まってる感じがする。
久々にフィルムも買ってきて装填してみたが、さすがにフィルムは無駄遣いしたくない。調子にのってリバーサルフィルムにしたというのもあるが、ほんとデジカメ感覚で撮っていると身を滅ぼしかねない。今日はもう暗いので明日撮ってみよう。

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