キュリオ【SEO】モール
http://www.curio-city.com/material/request/seo.html
キュリオシティが検索エンジンにヒットしやすくなるページ製作システムを開発した、という記事が日経産業新聞に。
キュリオシティといえば、CSSを利用したスパムまがいのことしてて情けないというようなことを書いたばかりだった。
「検索エンジンにヒットしやすくなるページ製作システム」って、まさかCSSであるブロックを不可視にして、そのブロック内に大量にリンクを埋め込んだり、テキスト埋め込んだりすることじゃないだろうねぇ..
検索エンジンは、ページに単にキーワードが載っているかだけでなく、ページの見やすさなども判断して検索順位を決めている。必要以上にキーワードを多用するページをはじくなど、あからさまな検索エンジン対策を排除する機能もある。
キュリオシティはこうした法則性を約三百ほど見つけ、ページ製作システムを開発した。
出店企業は、同システムで製作したページをキュリオシティ内に置けば、消費者を自社サイト内に呼び込んで自前の決済システムを使うこともできる。検索エンジンは有力なページがどれだけリンクしているかも重要なページ選択基準とするため、商品ページを有力ポータル内に置く方が上位にランクされる確率が高まる
CSSを不可視にするって方法は、クローラーがCSSを読まなきゃスパムにならないんだろうし、CSSファイルを設置しているディレクトリをrobots.txtとかで制限かけちゃえば、スパムって判断はシステム的には無理なんじゃないだろうか。
なんで、特定の偏りや、明らかに意図的なテキスト量、リンク量なんてものにフィルターをかけるみたなことを実験したりするんだろうか。Googleは。