経営は悩みと課題の連続だと思う。この課題をクリアするために頑張ろうと突き進んで、その課題がおよそ解決できそうと思う頃には、また別の課題がわき出ている。そしてその課題は、元々課題だったものを解決したことによって起きているものだったりする。これがずっと続いてる。だからといって、それが嫌だというわけでもなく、課題の質は徐々に変わっていくし、より難しくなっていくので、さらに頑張らねばという気になる。
ボクはいつも課題にぶちあたってるときには、その課題に関係しそうな分野の本を片っ端から読んで、できそうなことやうまく行きそうなことをとりあえず試してみようと考える。もちろん失敗もかなりあるのだけれど、何もしないよりも少しでも前に進んだ気持ちになる。
上司の すごいしかけ | |
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