2004年07月08日

ペーパープロトタイピング

ペーパープロトタイピング 最適なユーザインタフェースを効率よくデザインする
Carolyn Snyder , 黒須 正明


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なんか本の紹介するの久々な気がする。
ペーパープロトタイピングってのは、うちの会社でも普通にやってたりするけど、この本に詰まってるノウハウは、今まで自分がやっていたペーパープロトタイピングの方法をもっと洗練させ、もっと効果的にしてくれるだろう。もっと早く知っときゃよかったと思うところがけっこうあった。

ちょうど1年ぐらい前か。大規模なイントラネット系のシステムのインターフェイス設計やらに関わったことがある。あの仕事のとき、この方法を知ってたらもっと楽になったんじゃないかと思う。
ペーパープロトタイピングをうまく使えば、スパイラル型の開発が行え、少ない投資で初期段階での設計ミスや穴を防ぐことができる。今、やっている案件でもさっそくこの手法を取り入れてやってみよう。

設計に従事する人にはオススメ。

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categories [ 読んだ本や雑誌 ] 2004/07/08 20:05


Comments

だいぶ前からこの記事が気になってたので
クリックしてって買いました。ちょっと楽しみ
です。

Posted by: t_doumori : 2004年07月13日 08:19
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