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2004年01月23日

たのみこむに「綿矢りさ写真集」の発案

たのみこむ「綿矢りさ写真集」の発案があがってる。
このコメントも面白い。

確かに綿矢りさは美少女だ。文学的センスもあるだろう。文学界にとっても優等生的存在。10年、20年もすれば、松浦理恵子みたいな存在になるかもしれない。(昔、柄谷行人率いる「枯木灘」って野球チームの試合に、松浦理恵子が応援に来るという噂が広がった途端、それまで野球にまったく興味を示してなかった多くの作家や評論家が観戦に訪れたというような話をどこかで読んだことがある)
保坂和志の綿矢りさに対する視線とかもあやしいしなぁ。

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2004/01/23 15:53

2004年01月07日

名作文学の「あらすじ本」ブーム

名作文学の「あらすじ本」ブームらしい。
各出版社もそのブームにのっとって、いろいろ出しているみたいだけけど

<名作文学>「あらすじ本」がブーム 中高年に受ける
幻冬舎は昨年11月、「あらすじダイジェスト 教養が試される名作70」を、さらに翌月に「あらすじダイジェスト 世界の名作100を読む」を出版した。両方で3万部。近く同時に重版の予定だ。「『トリビアの泉』に代表される雑学ブームに乗った」と編集担当者は分析する。

 昨年末に出た「要約 世界文学全集」(新潮文庫)は1、2巻合計4万8000部を同時発売し、こちらもすでに重版が決まっている。宣伝文句は「忙しい現代人にふさわしい新しいスタイルの読書法」。

中高年が買ってるらしいけど、もうほんと情けない。
幻冬社の出すやつは、「千夜一夜物語」も「神曲」も2ページでまとめてるとか。
おそらくまとめたやつも原典は読んじゃいないだろう。

「あらすじ本」から原典に興味持って、原典読むなんてのもあるかもしれないけど、悪い意味で「あらすじ」に支配された読み方の癖がついてしまわなければいいけどなぁと思う。

保坂和志も言ってるけど、小説とかは「あらすじ」が大事なわけじゃないだろう。小説という散文の表現形式を通じていか表現できない「何か」を表現するためにあるんじゃないのか。
「あらすじ」だけ知ってることが教養なんだろうか? そんな教養なんて、ものすごく薄っぺらくい。そんな教養にしがみつかなきゃならないなんて、悲しすぎる。。。 「あらすじ」なんて覚えてなくても、その読書体験が強烈なものとして残っていたり、どうしてもその一節が頭に焼き付いて離れなくなったり、ってそういう経験のほうが僕は幸せだけどなぁ。

「失われた時を求めて」や「フィネガンズ・ウェイク」なんかも2ページにまとめるのだろうか?

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2004/01/07 22:09

2003年12月23日

正気か? 英辞郎 on the Web

誰が見つけたんだろうね。


英次郎 on the Web のへんてこな検索結果。

キーワードに「ハァハァ」と入れて検索してみよう。

(情報ソース:それゆけ!!だよもん星


いろんなキーワードでチャレンジ!

萌え
で、「萌えー!」が例文になる。なんじゃそりゃ(笑

援助交際

おまえらのような大人がいるから援助交際が成り立つんだよ!
It's adults like you that makes the "sugar daddy" business work!

Google
は俗語の動詞で、「~をGoogleで検索する」とある。

うんこ
で検索すると、「baba〈英俗〉」とあるが、ほんと?
別のところでは、太古以来ウンコのことをババとかベベと呼んできた、なんていう記述もある。

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2003/12/23 03:37

2003年12月21日

女性用直立排尿補助機

Magic Cone

忙しいビジネスウーマン用らしい。んなアホな。

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2003/12/21 16:27

2003年12月14日

ラジコンカーを買うべきか?

同居人がなぜかラジコン飛行機を買ってきた。
昨夜、鴨川に飛ばしにいったのだが、いきなり操作不能でそのまま鴨川に墜落して冷たく黒い河を流れていってしまった。昨日の飛行機はあまりにも安物だったので、今日は、こんなやつを買った。

エンジンカーでおなじみの京商製。今、充電している。さて、今回はうまくいくのだろうか。

ボクはラジコンカーが欲しくてたまらなくて、いろいろ調べているのだけれど、この過程は極めて消費者に近い行動だろうし、ウェブサイトづくりの勉強になる。ドラッカーは「よく知られたことではあるが、二週間、自分が患者となって入院してみることほど、医者の技能を高める方法はない」と言っている。実際に、インターネットを利用していないもの、インターネットで何か買い物をしたことがないものが、クライアントへ助言できるわけがない。

ボクが真剣にラジコンに取り組んでいたのは小学生の頃だが、その頃人気だったのはオフロードカーだった。(ホーネットだとかマイティフロッグだとか、バギーチャンプとかね)
調べてみると、最近はツーリングカー系が一般的らしい。

そして、基本はシャーシのようだ。小学校の頃のブームでは、車体そのものを買うというのが普通だったけれど、今は、シャーシを選ぶことから始まる。(昔でも、たとえば京商のビートルズとスコーピオンは同じシャーシだとか、田宮のグラスホッパーは、ホーネットの廉価版で、シャーシは同じ、みたいなことはあったけれども)

そういった基礎知識的なことがわかると、じゃぁ、まずどんなシャーシを選ぶかというところがポイントとなる。

  • 初心者である
  • 飽き性なので、あまり高くないものが良い
  • でも、改造とかセットアップが好きなので、パーツ類のバリエーションがあるもの
  • 慣れれば、サーキットで練習してレースにでも出てみたい(小学校の頃はレース出場してた)

タミヤRC主要シャーシ一覧を見ると、TL-01が入門編のようだ。しかし、なんで、こういうTL-01とか、TB-01なんていうわけのわからない名前をつけるのだろう。覚えられないじゃないか。

超初心者のためのラジコン入門講座では、TB-01とTA-04、TL-01がオススメのようだ。田宮以外では、HPIのスプリント。ただ、田宮以外はパーツを手にいれたりするのが面倒そうなのであまり考えていない。(このあたりに田宮の強さがあるんだろうな)
このページ、メニューが独立したサブブラウザで構成されてるのが不便だけど、情報は充実してる。ここを一通り読んで、今のラジコンカーというのがどういうものかとうことがだいたい理解できた。田宮もこれぐらいの情報量を用意してくりゃいいのに。

なるほど、ここでもTL-01が推されてる。しかしボクは、「運動場などのフラットダートでの走行まで考慮されている」ということで、TB-01の方に惹かれる。再び、田宮のサイトでTB-01を調べる。

購入は近くのRCカーショップにでもしようかと思っていたのだけれど、買うなら楽天で見つけたラジコンカー専門店レインボーにしようと決めた。

なぜか。単純にわかりやすい。
たとえばTB-01シャーシのこの商品のページ。ページの下部には、「走行までに別にお求めいただくもの」と必要なものがすべてわかる。また、それら必要なものをセットにした商品の紹介もされている。
RCカーショップなどで店主に聞けば良いことなのだろうが、たくさん商品があると何が良いのかわからないし、知識武装していない状態だと店側のいいように話を進められてしまうんじゃないかという警戒心もある。
こんな風に、セット商品があると、すごく良い。しかもセットもタイプ別にいくつか用意されているところが親切だ。

で、今、ショッピングカートには、スバルインプレッサWRC(TL-01キット)とコース走行も考えた 電動カー用パックC(PACK-EP_C)が入っている状態だ... さて購入すべきか?

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2003/12/14 22:30