宝探しはネット連動

1月16日(金)日経産業新聞
イベント企画ラッシュジャパンが能登半島広域観光境界と組んで、インターネット連動の宝探しイベントを始めた、って記事。

地図や宝箱の場所を暗示する謎を入手した上で、能登半島を訪れて推理を巡らせて宝箱の所在地を突き止める。見つけた宝箱に記載されているキーワードを入力し発見者として登録する。
キャンペーン終了後、発見者には抽選で越前ガニ、輪島塗花器、温泉旅館招待券が当たる。期間は二月十九日まで。
[略]
1つの県を舞台にしたニ~三ヶ月のキャンペーンの運営費はサイト制作費や宝箱の設備・管理費を含め百万円程度。年四回程度開催する予定。


宝探し専門サイト 赤い鳥

確か、宣伝会議だったか販促会議だったかにも、別の地域でのネット連動宝探しの話題が載ってた記憶がある。(ん、いや一昨年だったか??) それもこのラッシュジャパンという会社が手がけたのかな?

どうなんだろうねぇ。僕は旅行にこういう仕掛けは好きではないし、もともと自分が行こうと思ってないところに、「宝探し」というストーリーが加わるからいきたくなるかというと、そういうことはまずないだろうから、この仕掛け自体には乗ろうとは思わない。でも、仮にこういう取り組みがある一定の成果をあげるのだとしたら、それは今の消費者のウォンツのあり方に関係しているのだろうね。

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