MVPenを試してみたよ

先日購入したMVPenだが、会社のパソコンでは取り込めないので、今日やっと家のMacで取り込みをしてみた。
Macの場合は、NoteTakerのMac版を専用サイトにログインしてダウンロードしなければならない。付属してくるCD-ROMに入ってるのはあくまでもWindows版だ。
インストール完了して、ソフトを起動すると簡易な設定画面。ドキュメントの保存先の指定と、取り込む際にペン側のデータを消すかどうかの指定のみ。
さっそく、ユニットをUSBでmacに接続してみた。何の反応もないが、指定したドキュメントを見ると、tiffファイルが。
確認すると、試し書きしてた5ページがデータ化されてるではないか。しかも、ちゃんと書いた文字や図形がそのまま。おお。これにはなぜか感動した。文明の力。
Macでは文字認識ソフトはないので、単純な画像データとしてだが、それでも手書き文字がそのままこの程度の道具でデジタル化されるということには驚かされる。
Mvpentest
(トトロの絵はもともとが下手なのもあるが、ちょっと線が変に認識されてるけど)

Windows版での文字認識力がどの程度のなのかはわからないが、ディレクターやプロデューサーなど、お客さんのところへ行くことが多いスタッフには、この道具はかなり便利かもしれない。最近は、セキュリティの関係でノートパソコンを禁止してしまってるので、議事録の作成なんかはいちいち紙にメモしたものを書き起こしてるわけだけど、その手間が随分軽減されるんではないか。
もちろん、それだけでなく画面構成を書いたり、自分で思いついたことをメモしたり、とにかく手書きで何かをメモするってのが多い人とっては、デジタル化して管理しておけるというのはメリットに違いない。
ボクはルーズリーフをある一定期間単位でまとめて、そこに索引をつけて、過去のメモを見つけやすくするようにしてるが、これを使えば、そんな面倒な整理作業も必要なくなる可能性すらある。文字認識までされるなら検索もできるだろうし。
MVPenだけUSB有効にしてくれないかなぁー。会社のマシン。

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