超手軽にローカルマシンでWebサーバを立ち上げる
とにかく手軽に、早く、Windowsマシンローカル環境でWebサーバを立ちあげたかった。
ルートからの絶対パスとかで書かれたHTMLファイルを手軽に確認したいというだけの理由だ。xampp とかでいいじゃんという話もあるのだけど、もっともっと手軽に簡単にということでBlackJumboDog というソフトを教えてもらった。
このソフト、むちゃくちゃ便利だ。
メールサーバやらプロキシーサーバとかもでも立ちあげられるみたいだけど、今回はWebサーバとしての利用のみ。
理解してたら、ほんとに5分で設定は終わる。
(1)
ソフトをダウンロード。
起動する。
(2)
オプション > Webサーバ > Webの追加と削除
(3)
ホスト名:localhost / ポート番号:80
これで、
オプション > Webサーバ
のところにさっき作った「Web-localhost:80」という選択肢ができてるんで、これを選択して、
「Webサーバを使用する」をチェック。
(4)
基本設定タブの
ドキュメントルートのディレクトリで、
ドキュメントルートにしたいディレクトリを選択する。
(5)
ACLタブ
ACLとは「アクセス制御」の機能。セキュリティ強化のため、BlackJumboDogはディフォルトですべてのアクセスを拒否する状態になってる。なので、これの設定しないとサーバが立ち上がっててもアクセスできない。
指定したアドレスからのアクセスのみを「許可する」で、自分自身のローカルIP
127.0.0.1 (localhost)
を追加する。
(6)
ブラウザから、localhostか127.0.0.1 を叩けば、さっき指定したディレクトリをドキュメントルートとして表示されるはず。
複数のWebサーバを起動することももちろん可能。(3)で違う別の名前を指定してホストを作って、(5)で別のローカルIPを指定するとか。