ヤフオク初出品までの道のり（２）

photo credit: Wen Cheng Liu (Busy) via photopin cc

ヤフオク初出品までの道のり（１）の続き

本人、住所確認も終わりようやくヤフオクへの出品の手はずは整った。実際に無料で出品できるぎりぎりの９品を出品してみた。初めてなので色々戸惑ったり躓いたりしたが、馴れてしまえば難しくもない。実際に出品してみ気付いたことをメモしてみる。

１）出品した後では紹介文やカテゴリの修正はできない。
衣類は「ブランド別」カテゴリ内に出品したほうが良いのだろうか、よくわからずにカテゴリ（タイプ）の方に出品してしまった。後で修正は不可能。最初の段階でカテゴリや紹介文はしっかり考えておく必要がある。

２）写真は標準は三枚まで、一枚あたりの容量は1MB以内。
多分、容量が上がったんだろうな。いくつかのヤフオクのヘルプサイトみたいなところでは500Kとされているところが多い。
現在は1MB以内が正解。
640×480ピクセルのVGAサイズ程度で撮影しておくほうが楽。今回は、全部デジカメで撮影してたが、ほとんどサイズがオーバーしてて、一枚一枚サイズを落とす作業をしなければならず、けっこう面倒だった。
写真は1MB以内ならば三枚同時にアップできる。
画像のサイズ修正は皆どうやってるのかはわからないが、ボクの場合は、Macのディフォルトだと画像は「プレビュー」で起動されるんで、「プレビュー」の「ツール＞サイズを調整」で縦横比を固定にしておいて、サイズを適当にいじる。いじるとその場でサイズが表示されるので1MB以内になったら保存する、というような原始的な方法でリサイズをかけた。
もっと簡単な方法はあるんだろうけど。画像加工やら修正というものにはすこぶる弱い。Winの場合はどうするんだろうか。なんか専用ソフトでも使うかな。

３）出品作業はカテゴリを選んでから60分以内に終了しなければならない。
普通、そんなに時間はかからないだろうけど、最初は色々戸惑い、調べつつやってたら60分を超えてて、カテゴリ選びからやり直しになった。

４）[おーくりんくす] オークションプレートメーカー/出品テンプレート/無料で作成して保存したテンプレートを、再度テンプレートメーカーに取り込んで修正したりすることはできない。
先にこれでテンプレートを作っておいたのだが、いろいろ書き足したほうが良いであろう文章があった。いざテンプレートを修正しようと思ったが、実はもう保存してしまったものは、直接そのHTMLテンプレートを修正するしかないということに気づいた。この程度のタグはわかるし、エディタなどなくても書けるから、こういう仕様だからといって苦労することはなかったけれど、次からはこういうことはないように、完成系のテンプレートをつくっておこう。

出品して約１日。有名ブランドのものは、ブランド名で検索したりして調べてる人が多いのか、すぐにアクセス数がけっこうな数になり、ウォッチリストにもかなり登録されてびっくりした。こんなに見られるものなのだなぁ。まだ入札は一件もないけど、締め切り間際になったら数件ぐらいは入ってくるんじゃなかろうか、と期待はしている。