家のネットワーク整理(2)

家庭ネットワークphoto credit: pobre.ch via photopin cc

家のネットワークを再度整理したのでメモ。
最終的な形は、フレッツ光→PR-S300HI(PPPoE設定)→AirStation(無線)→Mac(やらiPhoneやらPS3やら)→AirMac Express→オーディオ。
今までと変わったのは、PPPoE接続の設定をPR-S300HI側に移したというただそれだけ。ただ、フレッツ光を利用して同じような環境で設定を試みていてよくわからなくて悩んでいる人もいるかもしれないのと、どういう構成にしたのか自分でもよく忘れてしまうのでメモをしておく。

●PR-S300HIの設定
MacとPR-S300HIを直接イーサネットで接続し、
http://ntt.setup
にアクセス。
初回アクセス時は、機器設定用パスワードの初期設定画面が表示されるので、任意のパスワード(a)を設定する。
続いて、「利用タイプの選択」で「インターネット接続先を設定する」を選び、「接続先名:」には適当な名称を入れる。
接続先ユーザー名は、プロバイダーからもらってる接続用のアカウント(xxx@xxxx.xxx.ne.jpとか)。
接続先ユーザー名とパスワードを入力して「設定」をクリックすると、ダイアログボックスが起動して、ユーザー名とパスワードの入力を促される。
ユーザー名には「user」と入力し、パスワードは、先ほど設定した(a)を入力。
しばらくすると設定完了。

●無線LANの設定
PR-S300HIに無線LANカードを搭載してるなら、こちら側で無線LANの設定もしてしまえば良いが、ボクの場合は、AirStationをただでもらったということもあり、無線LANはそちらで設定する。何をしてなければ、AirStationをPR-S300HIに接続して、Mac側ではAirMacでAirStationの無線を拾い、無線LANのセキュリティ設定とかをすれば終わりだ。接続機器を限定するのであれば、MACアドレスのフィルタリングなどを行う。
AirStationの設定は、これもAirStationとMacをイーサネットで直接つなぎ、付属するCD-ROMのエアステーション設定ユーティリティを起動する。設定を行うAirStationの無線を見つけたらそれをクリックする。ユーザー名「root」、パスワードは空白でOK。すると、ブラウザの設定画面が起動するので、そこでもろもろの設定を行う。

今回の場合、ボクはAirStation側でPPPoE接続の情報を持って、AirStationをルーターモードで利用していたので、その設定をもとに戻す必要があった。設定されてたPPPoE接続設定に設定されているものを「無効」にし、側面のスイッチを「ルーターモード」にしていたものを「オート」に切り替え。

AirMac Expressの設定
AirMacユーティリティ起動。AirMacExpressに電源が入っていれば、検出されるはずなので「手動設定」をクリックして、無線LANの設定を行う。
(相性の問題なのか、ボクはこれいつもなかなか検出されなくて途方にくれる。何度も再起動したり、機器を近づけたりしたりして、なんとかかんとか検出されるということが多い。ただ、一度設定されてしまうと、接続が切れるとかそういうことはほぼない)
iTunesの右下隅のスピーカーでAirMac Expressってのが選択できるようになってるので、それを選択すればAirTunesで、自宅のステレオでiTunesの曲が聴けるようになる。
ボクは、やたらと値段は張ったのに、CDプレイヤーが潰れてしまった使い物にならないCDラジカセをスピーカー代わりにしている。これがなかなかいい音がでる。

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