Time Capsuleを頂いて

Time Capsule を頂いた。誰にどういう経緯で頂いたのかは本人の了承を得てないので書かないけど、でも、ほんと心の大きい人たちだ。普通ではありえないプレゼント。僕はかなーり感動して、そしてあぁ人はこの人達のように、大きい心持ちで生きなきゃと真剣に思ったものだ。(本当にものすごく感動しました。この場でもあらためてお礼を申し上げます。)

Timecapsule

実は、年末にMacBook Proを買った後、ストレージをどうするかちょっと悩んでいて、Time Capsuleの購入を検討していたところだった。今、僕はiTunes、iPhotoのデータが大量になりすぎて、それぞれ外付けのHDDをマウントして使っている。しかし、これが面倒なのは外付けHDDが接続されていないとそれぞれのライブラリを読み込むことができないというところ。外付けHDDとはUSB接続なので、MacBook Proは購入したものの、これを自宅内で柔軟に持ち運んで利用するというような環境ではなかったわけだ。
いずれにせよ、かなり重要なデータを外付けHDDだけに格納してるのはリスクも高いので、家庭用のNASでも買わないとなぁとも思ってた。Time Capsuleが良いのは、これ自体に無線LANのベースステーション機能が搭載されていて、ワイヤレスバックアップが可能というところか。今だと、そういう外付けHDDもあるんだろうけど、ただ、Apple製品というのもやっぱりいい。MacやiPhoneなどの他Apple製品との相性も良いだろうし、使い勝手もシンプルで良さそうだ。

今回、頂いたのは2Tのタイプで、2TあればiTunes、iPhoto共にここにすべて集約できる。なんとありがたいことだ。
ただ、Time Capsule自体の信頼性の問題もあるので、Time CapuleをメインのHDDとして使いながら、iTunes、iPhotoのライブラリは、今利用してる外付けHDDにも週1回バックアップを取るような形に変える。これで随分とデータ損失のリスクは軽減される。

東京出張前にTime Capsuleのセットアップをする。とりあえずは既存の無線LANネットワークに接続して、無線接続のバックアップストレージとして設定して、TimeMachineを起動して、初回バックアップに望んだ。初回のバックアップは無線だと時間がかかるのでイーサネット接続が推奨されているけれど、まぁ東京出張の間はどうせ触れないし3日あればさすがにバックアップも終わってるだろうと考えていた。甘かった。出張から帰って来ても、プログレスバーはごくわずかしか動いておらず、まだ3日はかかるというような進捗を示している。こりゃいかんと、一旦、バックアップをストップ。
TimeMachineのバックアップを途中で止めると、再開の時にものすごく時間がかかるという嫌な経験を何度もしてるので、多少躊躇したが、さすがにこの状態を放置はできないと、覚悟の上でのストップ。

物置からLANケーブルを探してきて接続、AirMacユーティリティで、TimeCapsuleの設定画面に入り、無線LAN接続を切にしてイーサネット接続に切り替えて、再度バックアップを開始した。まだ終了していないけれど、やっぱりイーサネット接続は早い。今の進捗だと明日の朝にはバックアップは終了してそうだ。1回目のバックアップが終わったら、次回からは無線LANに切り替えようと思う。

あと、現状、家のネットワークは、
フレッツ光→PR-S300HI(PPPoE設定)→AirStation(無線)
家のネットワーク整理(2) – papativa.jp
と、AirStationを無線LANのルーターとして使っている。これをTime Capsuleに変えてしまおうと思ってる。無線LANルーターとしての性能はどうなのかよくわからないけど、今、PR-S3000HIやAirStationを設置してるところが少しごちゃごちゃしてるので、そこが随分すっきりできそうな気がするし。

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