フランクリン・プランナー1年

去年のゴールデンウィークの飛び飛びで仕事だったが、やはり今年も仕事だ。とはいっても、2日間は休むつもりだが。

さて…
フランクリンプランナーを使い出してから1年がたった

1年前の5月2日に心斎橋で購入してから継続している。
やってるのは1ヶ月、1週間、1日での目標とTODOをつくることと、メモをすべてバインダーに閉じて、索引をつけること。

「7つの習慣」ではないけれど、ほんとに習慣をつくるということは大事なことで、習慣になってしまえば、たいした苦痛でもなく、むしろそれをやらないと気持ち悪い。風呂に入ったり、歯を磨いたりってことと同じようなレベルで、朝にその日のTODOを洗い出すことや、昨日のTODOで抜けたものを洗うことなどが日課になった。

いまだに忘れることは多いけれど、メモをとる習慣ができたこともあって、以前よりは細かいTODOのもれは少なくなった。仕事量や仕事の種類、範囲は増えてるとは思うけど、それに比べては抜けは少なくなったほうだとは思う。人に何かの指示をすれば、その締め切り前日日のTODOに、その項目を記載しておく、というような単純なメモの習慣だけで、かなりの抜けがなくなる。

管理職というのは、基本的には人を動かさないといけないわけで、人にお願いしたら、それの進捗や完了を追いかけなければならない。自分一人で仕事をしているなら、自分の業務さえしっかり把握していれば良いのだろうが、何人もの人にいろんな仕事をお願いするなら、お願いしたことを忘れてしまうというのが一番避けなきゃならないことだろう。フランクリン手帳を使うようになってから、その辺りはかなり改善されたとは思う。

索引づくりに関しては、後で見返すとけっこう面白い。
ボクは月が代わると、前月のメモやデイリーリフィルを別のバインダーにまとめて、索引をつけている。索引をつけると便利なのは、確かあれは2月か3月ぐらいの打合せで話にあがってたような…というような記憶を頼りに、2月と3月の索引ページを見れば、そこから当該打合せの日をすぐに見つけられることだ。これが意外と便利。まず、索引があるだけで「振り返り」がしやすくなる。何の索引もつけてないノートだと、まず時系列にしか「振り返り」ができない。索引をつけておけば、「経営戦略会議」だけの議事録を順番に見ていくというような振り返りが簡単に行えるようになる。
もちろん案件進行中の場合は、その案件関連のMTGだけを順番に追っていくことも容易だ。

今まではメモをノートにとってて、ノートを管理していたけれど、ノートだとなくしてしまうことがあったり、索引をつけるのが面倒だったりする。
ちなみに、はてなブックマークで見つけた『100円ノートの「超メモ術」』は、ノート手帳代わりに使う人はぜひ参考にして欲しい方法。こんな風にノートでも簡単に索引をつくることができる。なんでも工夫次第なのだなぁ。

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コメント

  1. フランクリンプランナー導入ガイド②:バインダーをそろえる

    第二回目です。(参照:前回のエントリー) 一通り、フランクリンプランナーを理解してもらった所で、 では実際どうやって中身を揃えていくかに入りたいと思います...

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