家のネットワークの整理 メモ 2012夏

家庭ネットワークphoto credit: pobre.ch via photopin cc

■Time CapsuleにPPPoE設定

今まで、 フレッツ光→PR-S300HI(PPPoE設定)→Time Capsule(無線LANルーター&NAS)という構成になっていた。
Time Capsuleを無線LANのベースステーションにした(メモ) | papativa.jp

JCOMやめて、フレッツテレビにしたことで、GV-ONUというフレッツテレビ用の一体型ルーターに変わった。この端末にはLANポートも1つしか付いてないし、無線LAN機能もなさそうだったので、この際にPPPoEの設定をTime Capsuleに移行させることにした。
この設定はすこぶる簡単だ。フレッツ接続ツールのCD-ROMとかは最新のMacOSには対応してないけども、そんなものは心配いらない。むしろ、余計なアプリケーションを入れないで済むので、AirMacユーティリティで設定するほうがよほどシンプルだ。

AirMacユーティリティで、「インターネット」タブの接続方法を「PPPoE」にして、アカウント名、パスワードにプロバイダーから貰ってるフレッツ接続のアカウント/パスを設定するだけ。

■フレッツテレビ+スカパーe2

フレッツテレビは地デジやBS、受信にアンテナの設置が必要ない。戸建てならテレビ何台でも月額費用は同じ。オプションでスカパー(e2)も見られる。何よりもセットトップボックスみたいな機器がいらないのが良い。

JCOMみたいなケーブルテレビってセットトップボックスが必要なので、テレビ周辺が少しごちゃごちゃする。単に一つ機器が増えるといってしまえばそれだけのことだけど、コード類が増えるのであまり気持ち良くない。
あと、JCOMの時に不満だったのは、JCOMのセットトップボックスと、もともと持ってたレコーダー(SONY BDZ-AT 700)が連動できなかったこと。たとえばJCOMで受信してるCSの番組を録画したい時は、JCOM側でその番組に合わせて、レコーダー側では、外部入力からの録画の設定で、録画したい時間や終了時間を設定する必要があった。もちろん番組表連動などできないので、番組が延長しようが変更になろうが、そのままレコーダー側で設定した時間に、外部入力に流れた映像が録画されてしまう。(これで何度か悲劇が起きた。録画設定してるのを知らずに、JCOMのチューナー側の番組をころころ変えてしまったが故に、その模様がそのままレコーダーに記録されたり…)

今回は、フレッツテレビから部屋のテレビアンテナ端子、そこから同軸ケーブル→二分配機。1本の同軸ケーブルをレコーダーの「地上デジタル入力端子」へ、もう1本を「BS・110度CS入力端子」へ。で、ブルーレイの出力端子とテレビ(BRAVIA KDL-32F1)の各入力端子へ接続。あと、HDMI端子でも接続。これで地デジとBS放送はそのままテレビで見られる。テレビのリモコンや番組表から直接録画もできてしまう。
スカパーe2 は別途申し込みが必要。B-CASカードは、レコーダー側のカードで申し込んだ方が良さそう。そうすればレコーダー側の番組表で予約とかが出来る。これで、JCOMの時の面倒だったものが解消される。テレビリモコンからも、リンクメニューで連動させることはできる。

しかし、、僕はスカパーe2で見たいのって、フジテレビNEXTでF1が見たいだけなんだけど、フジテレビNEXTってたいていどんなパックにも入ってない。うまいことなっているのだ。かといって、e2の基本料も払うのに、フジテレビNEXT単独番組で契約するのは、もったいないという気になる。なので、何かしらのパックと、フジテレビNEXTという組み合わせで申し込むことになるのだけど、こうなるとけっこうな金額になる。ま、それでもJCOMの時よりは、若干安くはなるのだけど。
F1の地上派放送が復活してくれないだろうか。まじで。日曜日の深夜のF1放送は、それはそれで僕はけっこう好きだったんだけどな。

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