ヤフオクの落札から取引ナビ、配送まで

ヤフオク初出品までの道のり(1)ヤフオク初出品までの道のり(2)
ときて、無事オークションの締め切りを迎えた。
途中、出品した商品への質問は何件か。洋服はブランドものでも何製かを気にする人が多いということを知った。

9品出品して7品が落札された。落札総額も2万円を超えてこれは予想外の出来だった。買ってくれるものなのだなぁ。ありがたやありがたや。

これまでも、フリマにはちょくちょく出していたが、フリマの場合、こちらが付けた値段よりも安くなることはあっても、高くなることは殆どない。たいていの場合、買い手のほうが強い立場にあり、こちら側は買わせるために値引きしたり、何かをセットにしたりとサービスを提供しなければならない。

ヤフオクの場合は、まったく逆で、値段は上がっていく。もちろんそのアイテムを欲しい人がいるということが前提だけれど、今回出品したような、ある程度固定ファンがいるようなアパレルブランドものの場合はうまく行くような気がする。
ただ、もちろん対面ではないリスクは大きい。現物をその場で確認して買ってもらってるわけではないので、写真の色味との実物のズレ、汚れや見落とし等、色々なポイントでクレームになる可能性はある。

さて、配送はYahoo!ゆうパックか、エクスパック500でということにしていたが、定形外郵便でお願いできますか、と交渉してくる人が意外と多くてこれも吃驚した。ボクなどは落札したら、出品者の言いなりに近い感じでほいほいお金を振り込むけど、そういうもんでもないようだ。

詳しく知らなかったので定形外郵便は外していたんだけど、補償なしでもかまわないのでとにかく送料を少しでも安くしたいという人はいるものだ。配送方法につていはあまりよくわかってなかったが、今回のやり取りで色々と理解できた。

定形外郵便には補償がない。(もちろんオプションでつけることは可能)
50gまで120円、100gまで140円といった料金体系だ。(国内の料金表(手紙・はがき) – 日本郵便

EXPACK500 – 日本郵便はその名の通り、全国一律500円のサービスだ。専用封筒を500円で購入して、そこにアイテムを入れて送る。ポスト投函でもOKだし、集荷もある。本やCD類、衣類などはエクスパックでだいたい入るだろうから、そういうものは一番手軽だし、補償付きとしては一番安いかもしれない。

Yahoo!ゆうパックは3辺の長さの合計が150cm以内の荷物を対象として重量×配送元→配送先の地域で料金が決まる。例えば、都内から都内で2kg以下だと460円だ。(Yahoo!ゆうパック – 料金表)  Yahoo!ゆうパックは現在はファミマとローソンで取り扱っている。配送地域によってはエクスパック500よりこちらのほうが安くなるケースもある。

何品も出品してて、同時に落札されて終了時間を迎えると、取引ナビでのやりとりはけっこう煩雑になることが実感した。今回は2品を同じ人が落札してたりしたので、1品1品ではなく、それはまとめて2品として送料を計算したりということをしたのだが、同じブランドで色違いのものやら、似たものが出ていると、だんだんわからなくなってくる。

全員ではないが、数人とは連絡がついて、明日には早速何個かの発送を行う予定。
今回一連の流れをやってみたが、よくこんな面倒臭いことを皆やってるなというのが率直な感想だ。
ある程度の数の品を出して、そこそこの稼ぎが見えるなら別だけれど数品で、それこそ全部落札されても数千円ぐらいにしかならないとしたら、そこにかける労力と得られる金額では、あまり釣り合ってないんじゃないかと。
そんなこともないんだろうか。馴れた人なら、携帯でさっさと写真をとり、商品説明もさっさと終わらせてしまいという感じなんだろうか。
最初だったということもあるんだろうけど、ボクはかなり面倒臭く感じたが。

商品が届いてから、よもやのクレームになったりということがなければいいなと願う。



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