今年最後のエントリー

昨日、今日と今年最後のゴミ出しだった。この区画は収集時間が早い。だいたい8時にはやってくる。だからこの2日は7時30に起床した。いつもとあまり変わらない起床時間だ。昨日はカナート、今朝は五条のイオンモール ハナへ出かけた。恒例の年末年始の買い出しだ。カナートは10時開店とほぼ同時に行ったがものすごい人で活気づいていた。これぞ師走。

昨日は1時間ぐらい各部屋を念入りに掃除機をあてた。今日はお風呂場を掃除した。浴槽やら備品やらは前日から風呂釜洗浄剤で浸け置きしてたが壁や床のタイルやら普段はあまり掃除しないところまで入念に掃除をした。ここまでやるかというぐらいに気合いを入れた。掃除してるときは無心になれるのが良い。
妻は前日からお節料理の仕込みやら、注連縄やら部屋の飾りやらに忙しい。
こうやってすべてをキレイにして新年を迎えて新しいスタートが切れるという考え方はほんとにすばらしいと思う。正月みたいなものがなくて、ただ2007年が2008年に変わるだけで時間的にも空間的にも精神的にもつながったまんまの状態が普通というような文化ならなんとつまらないことか。1年に1回リセットして気持ちも改められるという文化的制度は優れたものだと思う。

風呂掃除の後、少し時間があったので今年最後のカメラ散歩に出かけた。思えばデジタル一眼レフを貰ったのが去年末の引っ越しの時。本格的に使い始めたのが1月3日から。家の周りやら恵文社付近やらを撮っている写真が何枚か残っている。まだ1年も経っていないというのが信じられない。あぁボクって写真歴1年なんだなぁと。三十半ばにしてようやく写真歴1年。なかなか初々しい。（GXを買ったのは2007年の夏なので、そこからだと1年ちょいということになるか）
今年はプライベートの時間の大部分をカメラにつぎ込んだ。これだけハマった趣味も久しぶりだ。ほぼ1年同じエリアの同じ場所をひたすら撮り続けてきた。カメラを持って歩くようになって、季節によってどれだけ草木の変化があるのか、太陽光の変化があるのか、人の変化があるのかということをものすごくよく観察できるようになった。カメラの腕前は相変わらずという感じだが、まぁ自分が楽しければいいのだ。





こんな風景が歩いて数分のところに広がっているのだから恵まれた環境だと思う。
この風景に何度癒されたことか。会社での悩みや問題、自分のなかに溜まってくる澱みたいなもの。今年はカメラと散歩を通じて随分と吹っ切れさせてくれた。

夜は自身のブログをこちょこちょいじる。Wordpressに変えてよくわかってないところが多い。
テンプレートの機能を利用して3パネル型のしてみたが、エントリー領域が小さくなるのでなんか気にくわない。面倒になったのでいったん放置しようと思うが、できればもう少しきちんとしたブログをつくりたい。

これが今年最後のエントリー。皆様よいお年を。