ヘップで開催されてた「未来ちゃん」展。予想通り破壊力抜群。
「トゥルー・グリット」を観た後は、その日のメインイベントである「未来ちゃん展」に向かった。
未来ちゃんの写真集を手に入れてからというもの(「未来ちゃん」は何度でも見てニヤケてしまう写真集 – papativa.jp)、僕ら夫婦で未来ちゃんが話題に上らない日はないというぐらい、どっぷり未来ちゃんにハマっている。そんなボクらが未来ちゃんの未公開写真も展示される「未来ちゃん展」を観ずにいられるわけがないだろう。未来ちゃん展がヘップで催されるというのもなんかギャップがあっていい。
しかし、何度見ても、この写真の破壊力はすさまじい。多分、ヘップに来る若者たちも、この写真集を見てしまえば、未来ちゃんに興味惹かれずにはいられなかったはずだ。
未来ちゃん展の未来ちゃんもあいかわらずだ。泣いたり笑ったり、鼻水は垂らすわ、地べたに寝転がるわ。ほんとに自然や木々や季節や動物やらと全身で向き合い、全身で受け止める。それは海外に行こうが、都会に出ようが、まったく変わらない。しかし、未来ちゃんの自然体はかなりやばい。どうしてそんな顔をする、眉間にシワ寄せて何を見てるのだ、なんでそんな狭いところに入り込んでるのだ、といちいちツッコミを入れたくなるし、油断すればどうにも吹き出してしまいそうになる。おそるべし破壊力だ。再入場が禁止されていたので、会場を出るのが惜しくて、結局何度か同じところをぐるぐる見てまわった。ほんとに何度見ても面白い。なんでこんな面白いの?
ほんとすべての写真を収録した写真集を出して欲しいぐらいだ。ボクら夫妻は結局、未来ちゃんのポストカードをすべて購入し、さらに写真集未収録のカットがおさめられた2012年度の未来ちゃんカレンダーまで購入した。毎月未来ちゃんが見られる2012年がもうすでに待ち遠しい。