フランクリン・プランナー導入1ヶ月

フランクリン・プランナーを使い始めて1ヶ月以上が経過した。
予想以上に使い込んでる。3日坊主どころか、これがないと不安になりそうなぐらい頼るようになってしまった。自分でも意外だ。
自身の価値観を見つめなおすとか、長期的な目標をつねに視野に入れていくということも重要なことだろうけど、フランクリン・コヴィー社が言うところの「第三世代」の手帳としての使い勝手もなかなか良い。デイリープランナーのレイアウトとか実は凄くよく考えられている。そのレイアウトの裏にはきちんとそういうレイアウトになっていることの意味が潜んでいるわけだけど、それが実に自然だ。

月ごとにインデックスがつくれるけれども、これをつけておくと、日付さえ辿れば、その日のノートや、やってたことに戻れるなんてのもかなり便利だったりする。

僕はこれまで打ち合わせなどはすべて普通の大学ノートに書いてた。ノートがなくなると、別のノートというように。ノートでは索引などはつけてなかったので、WIKIにあげた議事録や、サイボウズの予定を見返して、その日につけた自分のノートを探すというようなことをいちいちしていた。それは今思えばものすごく効率の悪いことだ。

フランクリン・プランナーを使うようになってからは、ノートもスケジュールもTODOもすべて一箇所にまとめている。索引さえきちんとつけておけばすぐに該当の情報にたどり着ける。

仕事中はつねにその日のプランナーを開けておき、いつでもメモできるようにしてる。何かやらなきゃならないことができたら、未来のPrioritized Daily Task Listに書き込んでしまう。これで後は忘れてしまっても安心だ。その日になれば否応なく思い出す。未来のTaskListに書き込んだタスクには、括弧で日付を入れておく。その日付を辿ると依頼事項やその時にメモしたことに辿れるようにしてある。これで、その日になってそのタスクが何かわからないということがあっても日付で辿ればO.K。

1週間や1ヶ月といった時間でやらなきゃならない課題もあるわけど、それはそれで週間コンパスの裏と月間の目標を書き込むところにメモしておく。毎朝のチェックは最低でも「月」⇒「週」⇒「前日のTaskList」を確認したうえでつくる。これで目の前にある喫緊の業務や対応以外のことにもある程度、気を配れるようになる。

といってももちろんフランクリンを使ったからすべて漏れなし、完璧かというと全然そんなことはない。それでもやっぱり「あ!」ってことはある。その数は以前よりは減ったし、おそらく精神的な余裕は生まれたとは思うけれども、まだまだ完璧にはほど遠い。

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コメント

  1. なるほど。
    フランクリン良さそうですね。
    あっ、ていう時、時々あります。(笑)

    今日は、アポ-ンがわかってよかったです。
    アポーンは、あぽ~んですかね?

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