夭逝の作家たち
夭逝の作家たちを調べてみた。
なんとなく早死にしたなと思っててもきちんと何歳で亡くなったかを知ってるのは数名ぐらいだった。
時代はまちまちだけど、こうやって調べてみるとほんとみんな若い。
理由はいろいろだけど、これだけ早く亡くなったのに、あれだけの仕事量をやってたということにまず驚くし、自分の年齢と比較した時に、あまりにも自分の不甲斐なさというか、何も出来てなさに情けなくなってしまう。
立原道造 24歳
樋口一葉 24歳
北村透谷 25歳
石川啄木 26歳
金子みすゞ 26歳
小林多喜二 29歳
新美南吉 29歳
中原中也 30歳
中島敦 33歳
織田作之助 33歳
正岡子規 34歳
芥川龍之介 35歳
尾崎紅葉 35歳
太宰治 38歳
二葉亭四迷 45歳
岩野泡鳴 47歳
坂口安吾 48歳
夏目漱石 49歳
横光利一 49歳
比較的最近だと、寺山修司さん47歳、久坂葉子さん 21歳、中上健次さん46歳、伊藤計劃さん34歳。
中上さんは高校ぐらいの時からファンで追いかけてたので、亡くなられた時はものすごいショックだったけど、まだ46歳だったんだなぁと思うとなんだか複雑な気持ちだ。デビューが早かったとは故、あれほどの密度の作品をあれだけの量で書いたというのはほんと凄いなと思う。
スポンサーリンク
スポンサーリンク