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2007年02月11日

Mac Dashboardをいらう

全然、触ってなかったのだが、今日は少し「Dashboard」をいろいろ使ってみる。
Dashboardは、F12で呼び出せるが、ディフォルトの時計、計算機、天気予報、カレンダーそのままで、何も触ってなかった。天気予報も地域さえ設定してないていたらく。

今日はとりあえず、いくつか面白そうなWidgetを入れてみた。で、その便利さにびっくりした。
うーむ。Mac恐るべし。Dashboard恐るべし。あまり期待していなかったけど、これは使えるなぁ。
そういえば、WindowsもVistaで同じような機能がついたのだっけ。あれはどうなのだろうかなぁ。

今日、入れたもの。

空模様
ディフォルトの天気予報より、こちらのほうが見やすいし、データも気象庁で公開されているものということで正確なんじゃないかと思い、これを入れた。

TunesText
iTunes で演奏中の曲の歌詞を表示する Widget。データが Mac 内に無い場合は、うたまっぷや SING365.COM が提供している歌詞を自動的に検索・ダウンロードする。何曲か試してみるけど、やっぱり歌詞が表示されない曲もけっこう多い。仕方ないか。でもすごく便利。

Televi
現在放送中のテレビ番組を一覧するWidget。

mixi widget
mixiにわざわざログインせずとも、新着日記やら新着コミュニティ、あしあとやらを確認できる。

GPeek
Gmailの受信トレイのメールを表示する。


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2007/02/11 00:41

2007年02月05日

キングソフトのkingsoftOffice2007を試す

Parallelsの設定も終わり、Mac-Windows環境がほぼ整備された。ここで問題になるのがOfficeソフトだ。Windowsを利用しなければならない大きな理由の一つがOfficeソフトの問題だ。
Mac版のOfficeはあるけれど、やはり使えない。Windows環境でつくった書類はMacではやはりレイアウトが崩れる。その逆もしかりだ。特にPowerPoint。WordやExcelは正直なんとかなるのだが、PowerPointだけはいかんともしがたい。PowerPointの標準のレイアウトやそれに毛の生えた程度のページ構成ならばそれほど問題にはならないのかもしれない。しかし、うちらの業界ってのは、もうPowerPointをフル活用する。広告代理店がつくる資料のほとんどはPowerPointだし、たいていはかなり凝ったものになる。高橋憲行がつくりそうな企画書や資料が普通だ。さらには制作過程ではページスキマティクスの作成に使ったり、サイトチャートフローをつくったりとPowerPointがフルに活用される。(Visioを利用するところも多いみたいだけど、うちは完全にPowerPoint)。
試しに凝ったPowerPointの資料を、Mac版のPowerPointで開いてみるとボロボロである。ほとんど原型がわからない。GMailで添付ファイルをHTMLで読むオプションがあるが、あれで表示したのに近い感じだ。Impressとかもでも試してみるがやはりまだまだという感じ。

で、結局、最低限Win版のPowerPointは買って、ExcelやらWordはOpenOfficeでなんとかするかなと考えていたのだが、たまたまたこのソフトを見つけた。

キングソフトの「kingsoftOffice2007」だ。あまり期待はせずにインストールして見た。

これが予想以上のいい。MS-Officeに標準でついてくるHG系のフォントなどを入れれば、ほとんどどんな書類も忠実にレイアウトが再現されている。これには驚いた。
かなり複雑な構成の書類も、ボクが確認したところPowerPointの時と、ほとんど変わらない。しかも使い勝手はOfficeそのままだ。あまりにもそのまますぎてびっくり。松下電器がJustSystemを訴えた事件があったけれども、キングソフトは大丈夫なのだろうか。

3ヶ月無料だしもう少し様子を見て、問題なければ購入しようかと思っている。

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2007/02/05 09:28

2007年02月04日

Parallelsでのキーボード利用

ParallelsからのWindows利用の際に気になるのはキーボードだ。BootCampだと主要なものはエミュレートされてたんで特に気にはならなかったけど、Parallelsの方だと、日本語、英語の変換もうまくいかない。
ということで、この記事を参考に「猫まねき」を入れてみようとダウンロードしたのだが、インストールしようとするといきなりフリーズ。2回連続。うーむ。Parallelsからどうやって、Ctrl+Alt+Delの代わりを入力するのかがよくわからなかったのだが、ファイルメニューのAction > send keys にあった。これでCtrl+Alt+Delを実行してみるが、全然反応がない。なんだこりゃ。完全に固まったかなと思ってると、5分ぐらいしてからようやくタスクマネジャーがたちあがった。タスクマネジャーがたちあがると同時に、固まってると思ってた「猫まねき」のインストールも開始されたのだが、なんとなく不安なので、中止して「AppleKbWin」を入れる。
しかし、かな変換はなぜかうまくいかない。設定ではcommand+Spaceで日本語と英数字の交互切り替えになっているのだが。。。なぜだろう。まだまだなぞが多い。

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2007/02/04 23:49

マイクロソフトのサポートセンターに電話

Parallelsが無事に動くようになったものの、起動するたびに「3日以内にライセンス認証をしてください」というアクティベーションの催促ダイアログが毎回たちあがり、うっとおしい。Parallels側で再度、BootCampに入れたWindowsOSのプロダクトキーを入れればいいだけなのかと思っていたのだが、認証しようとすると、すでに制限を超えてます、みたいなメッセージで認証できない。ダイアログには、フリーダイアルのサポートセンターに電話しろというようなメッセージがでている。

仕方ないので、画面の手順通り電話。こういうものでいちいち電話ってのもなんか面倒くさいのだけど、仕方ない。
音声ガイダンスに従ってインストールIDというやつを入力しなければならないのだが、これが大変だ。2回入力ミスをして一からやり直すはめに。3回目にようやく最後までたどり着いたものの、「ハードウェアの構成を変更しましたか?」みたな質問に、「はい」と答えたのが駄目だったのか、なんなのかわからないが、お客様のインストールIDが見つかりません、みたいなことになった。担当の人と話しますかと聞いてくるので、もちろん、はいと答えると、そのまま担当者につながった。こんな遅い時間でもがんばってるのねぇ、と変なところに関心した。
「BootCampでインストールしたWindowsXPを、Mac側からParallelsで起動しようとしたら、認証しろというメッセージがでて、認証しようと思ったけど、回数制限でできないんです」
と、あえて、BootCampとかParallelsとか、そのままの固有名詞を出して状況を説明してみた。すると、1、2つ簡単な質問はされたが、あっさりとキーを発行してくれた。これで無事ParallelsでのWindowsもライセンスを得たということだ。

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2007/02/04 23:09

Parallels Desktop for Mac の導入に手間取った記録

MacにはBootCampを入れたのだが、やっぱりいちいち再起動するのは面倒だなぁと思いはじめた。最初はMacでWindowsが使えるだけで満足だったのに、人間の欲望はとどまることを知らない。Parallelsなら再起動いらないんだなぁーと考えるはじめると、いてもたってもいられなくなった。最近のリビルドだと、BootCamp領域のWindowsOSを利用できるのでライセンスもわざわざBootCampとParallels用に2つ購入する必要もない。これは入れない理由が見つからねー、意気揚々とインストールに望んだ。

確か、最初に入れたリビルドが確か3036(よく覚えてない)。このバージョンでは、先にBootCampで起動したWindowsに、Parallels Tools for Boot Campってツールを入れておかなければならないらしい。指示通りにWinにToolsをイストールしてから、OS X側にParallelsをインストール。新しいvirtual machineを作成してスタート。が、、、「Unable to open disk image Boot Camp!」というメッセージが出て起動できない。うむむ。よくわからないが調べてみると、FATフォーマットを使ってる場合には、このリビルドバージョンだとうまく動かない(らしい)ということがわかった。

さらによくよく調べてみれば、最新のリビルドは3150とかが出てる。最新のリビルドの動作に問題ないのかどうかはよくわからないけれど、FATフォーマットでも大丈夫になってる、とうようなことが書いてあったので、再インストールしてみることにした。再度、起動。が、またまた起動できず。今度は、BootCampにインストールされているParallelsToolsが古いから削除しろとかなんとかというメッセージが出る。うむむ、またか。

仕方ないので、再起動してWindowsを立ち上げる。が、ここでまたしても問題が発生。オペレーティングシステムの選択画面。Windows XPかParallels configuration が選択肢として表示されている。ところが、この画面でキー操作がまったく認識しない。十字キーもEnterもファンクションキーも、何を押下しても反応がない。うーむ。Windowsキーボードがないと駄目なのか、と思いつつも、そんなもの持ってないし。Windowsが起動できないと、PrallelsToolsのアンインストールができない。うむむ、、、どうすればいいのだ。

これまた調べてみると、暫定的な解決法として、windowのboot.iniを書き換えてればなんとかなりそうな気配。(cappuccinoのコンピタブログの「ParallelsでBootCampのWindows(実機)が起動しない件について」というエントリーを参考にさせていただきました。ありがとうございます)結果的にこの方法で起動はできるようになった。同じような境遇に陥ってる人がいたら試してみられては?(責任はとれないけど)

・WindowsのHD直下にある(であろう) boot.iniというファイルをテキストエディタで開く。
・timeout=-1(ボクの場合は「-1」になってた) → timeout=30
・保存して終了

これで、オペレーティングシステム選択画面で30秒の時間が与えられる。普通にキーボードも認識してくれるので、WindowsXPを選ぶと、無事起動。ふー。よかった。

その後は、Toolsをアンインストールして、再度再起動。MacからParallelsを起動すると無事にWindows が起動した。いやー。Parallelsいいっすね。まだ全然使い込んでないけど、やっぱり便利だ。
まだなんか挙動が変なところがあったりして、よくわからないけれど、普通に使う分にはほとんど問題ない感じ。

実は、Parallelsのライセンスは日本語版のライセンスを持っているのだが、WindowsXPのライセンスを1つしか持ってないので使っていなかった。英語版の最新のリビルドでは、日本語版のプロダクトキーは使えない。つまり、今は30日間の仮ライセンスで利用しているというわけだ。ボクとしては、英語版でBootCampからの起動ができるリビルドが正式バージョンとしてリリースされ、その日本語版が出るまで待つしかない。(ライセンスを持ってる人は無償バージョンアップというようなことをいわれてるが、日本語版でもそうなのかどうか。仮に、バージョンアップにお金がかかりそうなら、英語版のラインセンスの方を購入したほうがいいかもしれない。安いし。)

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2007/02/04 11:15