2007年01月20日
MacBookでの初エントリー
MacBookを購入しました。Macでの初エントリー。
ここ2日ぐらいは、家にいる間はずっとMacの設定してる感じです。もともとMacは使ってたとはゆえ、なにせ漢字Talk7.5の時代。OS Xとは全然違ってて、最初はソフトのインストールでいきなり意味がわからずあわてました。Winならセットアップの時に必ず入れる必要のある定番ソフトもわかってるのだけど、Macはようわからん。テキストエディター一つとっても、何が定番なのかってところから探し始めなきゃならないので大変だった。
とりあえず、BootCampの設定が終わり、iTunesデータの移行が終わりったところ。Win側はいつも利用している環境をほぼそのまま再現。うーん。時間かかるなぁ。
今朝からGaragebandで遊び始めるが、MIDIキーボードが認識してくれず、最初は手こずった。単純にドライバーが古かっただけだったのだが。いやぁ、Garagebandは面白いっす。標準でついてるソフトとは思えない出来ですね。しばらくはこのソフトで遊んで、物足りなくなったらLogicとかに乗り換えようと思ってます。
2006年12月21日
国内外ソーシャルショッピング系サイト
Read/WriteWebに、5つのソーシャルショッピングサイトの紹介、比較記事。
日本でもソーシャルショッピングサイトはいくつか出てきてるが、「決定的」と呼べるようなものはまだない。玉石混交状態だろう。
kaboodle
Alexaのデータ上では、他の4サイトに比べると頭1つ分抜け出してる感じがある。
各サイトで「ipod」での検索結果数でもkaboodleは飛び抜けている。(もちろん単純な検索結果数で比較するのは危険だが)
eBayとのパートナーシップ契約がkaboodleの人気を底支えしている感がある。
機能的には他のソーシャルショッピングサイトと大きく変わるところはないが、集めたアイテムをリスト形式やスライドショー形式など表示形式を変えて閲覧できるあたりが優れたところと言えるかも。
stylehive
Stylehiveはどちらかというとファッションに寄ったソーシャルショッピングサイト。
トップページはいまいちという評。確かに。kaboodleに比べるとトップページらしさはないし洗練されてるとは言えない。でも、トップページ以下のページについては良い仕事をしていると称賛されてる。ボクはあまり好みではないのだが。
キーワード検索のインターフェイスは面白い。Ajaxで今みているページに重なる形で表示される。これ実はGoogleのサイト内検索を利用しているんだなと。
MyPickList
このサイトは知らなかった。このサイトは集めたアイテムリストから誰かが購入したりすると、そのリストオーナーにコミッションが支払われるような仕組みを提供しているらしい。
機能面では他よりとりたてて優れたものがあるわけでもない感じだろうか?
コミッションの支払い関連のところは裏側がよくわからないので、もう少し詳しく調べてみよう。アフィリエイト対応しているショッピングサイトのクリッピングなら、一部をリストオーナーに支払えるだろうけれど、ソーシャルショッピングサイトの場合、紹介するアイテムが必ずしもアフィリエイトに対応しているわけでもないだろうし。
wists
ボクがソーシャルショッピング系のサイトを最初に調べたときに、使ったのが確かここだ。
アイテムを登録するブックマークレットを使ったときは、うまいこと作ってるなぁと関心したのだが、この記事によるとkaboodleは自動で最も適切な写真を選び出すらしい。どんな仕組みを入れてるのだ?? wistsの場合は、確か登録するページの画像が全部選び出されて、そのなかからアイテム写真として使いたいものを選択するというフローだった。
次に紹介するthisNextも同じような仕組みだったけれど、そういえば抽出されている画像は少なかったなぁと。ページ中にある画像をすべて候補として出すのではなく、透明gifや背景系の明らかにそれとはちがう画像は弾くような仕組みがあるのだろう。面倒だけどこれはやって出来なくはない。
ThisNext
ここは最近別の記事で知った。TechCrunchのこの記事や、USATODAYのこの記事。
一番後発だけれど、後発だけにインターフェイスはとても洗練されてるし、機能も充実してる。ブログパーツなどのカスタマイズ性も高いし、自身のブログとの連携などの機能もわかりやすい。個人的には一番好きだ。
あわせて気になってる日本のソーシャルショッピング系?
カイコミュ!
ケータイのソーシャルショッピングサービス。Yahoo!ショッピングの商品情報を利用している。
ビルコレ
最近オープン性になったの? 仕組みは非常によく考えられているなぁと関心するのだけれど、正直自分で使ってみてその面白みが分からない。mixiにこのサービスが付くのなら使うのだが...
MONO+List
ドリコム。人はなぜここでアイテムを収集する必要があるのだろうか。ここにアイテムを集めておくと何か良いことがあるのだろうか?
ECナビリストα版
α版なのでまだサービスのビジネス化みたいなことは考えてないのだろう。
現状はAmazonの商品をコレクションできるだけみたいだし。ただ、集めたアイテムを自身のアフィリエイトコード付でブログパーツ化できるというのは良い機能だと思う。
stackk
最近オープンしたらしい。海外のソーシャルショッピングサイトが持ってるようなアイテム登録用のブックマークレットにコレクション、リスト概念などを持ってる。機能としては最低限が揃ってる感じではある。。。
が、、、やはりここでも同じ疑問が。人はなぜここでアイテムをコレクションしたりする必要があるのだろうか。何か良いことがあるのか、、、
ソーシャルショッピング系のサイトは国内外みても、どうも大ブレイクしそうな臭いがしない。なんとなくだが、今、各社が同じように機能を強化したりしているサービス方向では、行き詰まりが来るような気がしてて、まったく違う考え方が必要なんじゃないかと思う。
2006年12月15日
地域密着型ビジネスデータ
日経産業新聞のBizスタイル2.0特集より。
地域密着系ビジネスのデータを探していたのでちょうどよかった。
VARRY | カプセルコーポレーション | 福岡県(05年11月 4200人) |
湘南Clip | カヤック | 神奈川県※1(06年7月、500人) |
TownComnit | ラソナ | 東京都※2(06年4月、2300人) |
ドコイコパーク | ドコイコ | 神奈川県(06年1月、1000人) |
ひょこむ | NPO法人はりまスマートスクルールプロジェクト | 兵庫県(06年10月、1200人) |
N(エヌ) | 長野地域SNS運営委員会※3 | 長野県(06年10月、1200人) |
※1:湘南地域
※2:表参道・渋谷地域
※3:事務局は長野商工会議所
2006年11月27日
90:9:1の法則は日本のCGMサイトにもあてはまるか?
ユーザー参加型のCGMサイトには、90:9:1の法則というものがある。Webユーザビリティでおなじみのニールセン博士が提唱している。
1人のロイヤルティユーザーに、それほど熱心ではないけれどもまぁまぁ貢献してくれるユーザーが9人。それに90人の一般ユーザーがつく。
もっと単純化して考えると、1人の投稿者に90人の閲覧者、と考えてもいいだろう。
価格.comのIR資料(PDF)を見ていると、4Travelや、食べログといったCGMサイトにもこの法則がある程度あてはまってることがわかる。
フォートラベルは、月間利用者数189万人、月間総PV2560万。会員は21,600人。
わずか2万人ちょいの会員が、189万人の利用者を獲得していると考えられるわけで、90:1になっている。
食べログは、月間利用者数115万人 月間PV 991万。レビューアーが8,000人。レビュー件数は9万件。
つまり、レビューアー一人あたり、平均11~12程度のレビューを書き込んでくれ、その蓄積が、100倍のアクセスを生んでいる。この数値もほぼ、法則通り。
4Travelにしても、食べログにしても、すべての会員が大きい貢献をしているユーザーではないと思うので、数値にはブレはあるだろうが、ただ、CGM系サイトの構築などを考える際の目安としては活かせる数値と言えるのではないか。
2006年10月25日
Firefox2.0対応してない機能拡張
Firefox2にバージョンアップ。最初、対応してない機能拡張がいたずらしてか、うまく動かなかったが、再度インストールして、対応してない機能拡張をはずしたら直った。
起動はあいかわらず重いけど、ページの描画はかなり速くなった。快適。
-Download Manager Tweak
-BX
-ContentHolder
-ContextMenu Extensions
-Copy URL+
-Google Calendar Quick Add
-Google Web Accelerator
-Japanize
-Live HTTP Headers
-OpenBook
-Talkback
が今のところ2.0に対応してない機能拡張。
タブは、Tabbrowser Extentionsがうまく動かなったが、TabMix Plusでなんとかなった。Download Manager TweakとContentHolderが動かないのがつらいなぁ。実は、ContentHolderはかなりヘビーに利用しているので。