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2006年04月13日

デジカメde!! ムービーシアター 2

写真を映画のように見て楽しもう!あの時の思い出や感動をフォトムービーに!エーアイソフト デ...

あーつかれた。いやはや。3週連続大イベントの第2弾が今週末。これが一番大変だった。このイベントで流すスライド作成のために、このソフトを購入した。

当初はPowerPointに画像貼り付けて、音楽にあわせて手動で切り替えていきゃいいやぐらいに考えていたのだけれど、それでは満たせない要望があがってきて、急遽「きちんとしたもの」をつくることになった。
やりたいことは単純なのだ。音楽にあわせて40枚程度の写真を流していくというもの。ただ、どのタイミングでどの写真を出すとか、どういう効果を使いたいとか、そういう細かいところでこだわりたいというわけだ。

とはいっても、そんなものつくったこともない。フリーソフトやWindows Photo StoryWindows ムービー メーカーなどでつくるということも検討したのだが、色々調べてみると、細かいところで要件を満たせない。で、見つけたのがこの「ムービーシアター 2」というソフト。とりあえず体験版をつかってみたら、やりたいことがいとも簡単にできてしまった。即本購入。

このソフトがすばらしいのは、とにかく操作が簡単であること。時間がないので操作方法を覚えなきゃ使えないようなものはパス。ぱっと見で理解できるものを求めていたのだけれど、まさにぴったりだった。
画像と音源を読み込み、タイムラインにあわせて効果を配置していく。そして効果に写真を紐づけていくというような感じで、マニュアルなど読まずとも簡単につくれてしまう。

ただ、音とスライドのタイミングを完全にあわせる作業はかなり大変だった。完璧にはあわせられない。まぁ素人の手習いだし、わずか数分レベルのものだ。ある程度あってりゃいい、というぐらいであれば、このソフトで充分事足りる。

すばらしいソフトなのだが、欠点もいくつかある。正直この部分はなんとか改善して欲しいところだ。

(1)「やり直し」機能がない。間違った操作をしたときに取り戻せない。これがけっこう間違えるのだ。「削除」メニューととある設定メニューが上下で並んでいて、間違って削除を選択してしまい、効果ブロックが消えてしまうということが何度もあった。

(2)「コピー&ペースト」ができない
コンピューターやOffice系のソフトに慣れ親しんでいると、何かとコピペなのだが、例えばある効果のブロックを何度も繰り返したいのでコピペしたいと思っても、それができない。すべてのブロックを手順通りに作っていかなければならない。ボクの場合は写真が40枚、時間も4分30秒程度だったので、たいした手間でもなかったが、尺の長いものをつくろうと思うと、この機能は必須だろう。

とはいっても、この欠点を補っても充分に元はとれるソフトだと思う。
パーティなどで写真などをスライドで見せたい人などにはオススメ!

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2006/04/13 19:00

2006年04月10日

NISSEN ONLINEの戦略

いつの間にだか知らないけれど、NISSEN ONLINEのカートシステムがリニューアルしてた。

以前までのカートシステムを覚えている人も多いと思うが、商品を追加すると、当該ページが上下で分割され、下部にカートが表示されるという仕組みであった。
いろいろ考えててそうなっていたのだろうが、カート部分のフレームが小さくて、そもそも俯瞰性が悪かったり、フレームになることで、メインエリア自体の俯瞰性も落ちたり、と個人的にもあまり使いやすいものではないなぁと思っていたのだ。

今はどうだろう。カートに入れるボタンで、画面が遷移して「カート内容のご確認」のページが表示される。なんでもないことだが、この仕様変更はけっこう大きなものだ。
ただ、残念なのは、カートに入れた後に、他の商品も欲しいなと「追加注文する」をクリックすると、トップページが表示されるということだ。一長一短だが、ボクは同じ商品のページに戻って欲しいが。

ちなみに、NISSENの財務資料はとても面白い。株主説明資料のなかにウェブのことも書いてあってそれが参考になる。ある時期から、NISSENは「カテゴリTOP」を充実させるということを徹底してやってるのだけれど、そのことは説明資料にも書いてある。(「2006年1月31日決算説明会のプレゼンテーション資料」の中に/PDFなので起動注意)

すくなくとも2003年ぐらいまでのNISSEN ONLINEというはトップページにキャンペーンなどが盛りだくさんに掲載されていて、次のページ以降は左にカテゴリメニューがずらーっと並び(フレームで切られてる)、右側のメインエリアにもただ商品が並んでいるというそういういうつくりのサイトだったのだ。消去法型の検索にせよ、カテゴリメニューの数は多すぎるし、メインに並ぶ商品もただ並んでるだけで探すためのキーがないし、発見法型にしても、商品写真をだっと眺めていて、あぁこれいいかな、と思いあたるレベルで、とてもじゃないけれども、楽天などのモールが提供するような、ウォンツを喚起させるような仕掛けみたいなものは感じられなかった。

ところが2004年ごろから、いわゆる中間カテゴリ的なページがつくられるようになってきた。
例えば、こういうページだ。カテゴリのトップページには、そのテーマに関連するようなキャペーンやら特集、ランキングといったウォンツを喚起させるような仕掛けが盛り込まれるようになってきた。2006年度でもここは引き続き強化していくと謳っているので、おそらく効果があったのだろう。(そりゃ以前のカテゴリページに較べれば伸びるのは間違いないだろう)

また、NISSENはカタログでも、カタログ三分の計テスト展開を2006年度の目標としていて、それに連動してウェブサイトも三分の計を試すようだ。(もうやってるのかもしれないけど)
三部の計とは、ヤング、キャリア、ミセスという大きく3つのターゲット層にあわせてカタログの内容を変えるというものだ。これをウェブでもやるらしい。そして、2006年度は売上440億が目標とのこと。

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2006/04/10 08:11

2006年04月04日

1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方 儲けのネタが今すぐ見つかるネットマーケティング手法

POD野郎の作者さんにコメントいただいたのにコメントのCGIがおかしくて返事ができませーん。すいません。この場を借りてお礼申し上げます。

さて、これも新幹線の移動中に読もうと東京駅で購入。

1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方 儲けのネタが今すぐ見つかるネットマーケティング手法
1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方 儲けのネタが今すぐ見つかるネットマーケティング手法滝井 秀典

PHP研究所 2006-03-21
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なんとも扇動的なタイトルで、またか...と少し躊躇したものの、中身は面白かった。実際のデータやノウハウが詰まってて、よくある神田系の二番煎じ、あるいはトンデモSEO本とは大違いだ。
この手の本が出る頃には、実は、もうこの本で書かれてるような手法は古くなってるんじゃないかと思うところもなくはないけれども、検索キーワード広告からの来訪率、そしてコンバージョン率が必ずある一定の範囲内に納まるということや、キーワード選びのコツは、アクション系ワードというようなノウハウは、実はものすごいノウハウで、こんなの全部公開しちゃっていいんかいな、と驚いた。
検索キーワード広告ではウォンツ系の商品・サービスはダメとか、頭ではわかってるんだけど、きちんと言葉で整理して示してもらえると、わかりやすくなるし、これはお客さんの説明にも使えるなぁと関心した。

ということで、私も早速、タウンページを手に入れて、研究してみようっと。

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2006/04/04 00:20

2006年04月01日

POD野郎でiPodの曲をマシンに戻す

iPodってコンピューターからiPodへの移せても、iPodからコンピューターには戻せないのね。著作権の関係なのだが、これを知らなかった。マシンのHDD容量も制限があるしということで、ボクはiPodに入れてしまった曲をマシンから削除してしまったのだ。「戻せない」なんてことを知らず...

すでに20GのiPodは残り1Gも残ってないぐらい詰め込んでいるのだが、ほとんどの曲をマシンから削除してしまった。iTunesで購入した曲ぐらいしかマシンには残してない。さて、こまった。とある事情でCD-Rに曲を焼かないといけないのだが、その曲の大部分がiPodにしか入ってない。これらの曲はそもそも自分で購入したCDで、不正コピーなどは一切行っていない。が、iPodに入れてるCDのほとんどがこれまた手元にない。でも明日までにCDをつくらなければならない。さて、どうしよう。

しかし、やっぱり方法はあるのだなぁ。捨てる神あれば拾う神ありだ。
POD野郎というソフトを使えばiPod内の曲をマシンに戻すことができる。さっそくPOD野郎をダウンロードして利用してみたが、問題なくマシンに戻すことができた。うーん。すばらしい。POD野郎にはこういった機能以外にもiPodを徹底的に使いこなすためのさまざまな機能が用意されている。なんて便利なツールなのだろう。こんな便利なツールを無償で提供してくれる開発者さんにはホンとに感謝だ。

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2006/04/01 13:43

2006年03月26日

Skype APIを利用したコールセンターASP

Techcrunchで紹介されていて知ったこのサービス。
Sky-Click: your web call-center with Skype

このサービスは面白いね。コールセンターに必要な時間管理やフィードバックマネジメント、バックグランドミュージック、コールの振り分けみたいな機能も搭載されているようだ。Skype APIと連動するWebベースの管理機能が提供される。すくなくとも中小企業のコールセンターならば、これでも充分じゃないかという気もする。

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2006/03/26 19:44